川辺に立つ人

我家から　数分の所にある「石狩川」へ行ってみました。

粘土地の露出した　特異な河原です。

写真を撮ると　何やら思いつめた様子で遠くを見つめる人が写っておりました。
川の流れも速く、落ちたら一大事です。

モニターを確認していると　居なくなってしまいました・・・。

まさか・・・まさか・・・。

信じられない・・・そんな事が・・・。

・・・。

写っているのは、私でした。やっちまいました！！

減光フィルターにブレ防止にミラーアップに短い時間のセルフタイマーを設定したつもりでしたが、普通にセルフタイマーとなっておりました。

「次は、う～んこの辺りでも撮ろうか」と考えてでもいるのでしょうか。
髪も伸びたナ～。そろそろ、切らなけりゃ・・・。
普段、鏡嫌いなので　あまり自分の姿を見たことないのです・・・。

少し肌寒く感じる　夏の終わりを告げるような夕方でした。

お騒がせ致しました・・・。

黄昏時

サロマ湖内の富武士漁港です。

「トップシ」って読みますよ。

街灯の灯りが、「早く　お帰りなさい」と点き出しました。

浜頓別

浜頓別！
行ってみました。
長期入院してたバイクが、車検取得後帰って来たので　お祝いも兼ねて。

↑は、ベニヤ原生花園。
以前にココに来た時には　ピンク一色のハマナスの花でしたが、今年はチョロチョロ・・・。


今回のお供は、こんなバイク。
’88年のＢＭＷ　Ｒ１００ＲＳって名前。
ドイツ判のちょっと大きめのスーパーカブってところでしょうか。
機関関係は、丈夫です。
電装関係が、弱いのが残念ですが・・・。
あと、異常に温かい・・・シリンダーに受けた熱は、カウルの中でグルグル回りホッカホッカです。
春や秋には、最高ですが真夏には・・・。




で、「クッチャロ湖」。
道東の「屈斜路湖」と紛らわしいですが、アイヌ語なので意味も違うのでしょう。
シマ海老漁の海老籠が、あちらこちらに。



一枚目の木道を進むと　オホーツクの海岸へ。
流木が迎えてくれました。


ＮＨＫののど自慢の開始と共にスタートして　旭川に帰ったのがＰＭ９：００。
走行距離400ｋｍ。
久々に夜間の高速走行も有りで　目も真っ赤に充血しちゃいましたが、バイクは、楽しいね～。
気分だけは、１６歳のあの頃と何も変わっていないです。
ただ・・・次の日、また次の日と肩や腰が痛いです・・・これが現実・・・とほほ・・・湿布貼らねば。

夏の畑 風景

定例の巡回撮影から。
旭川八千代の丘～美瑛まで。
ラベンダーやその他華々しい花畑も撮りに行きたいのですが、もの凄い人の数なので　人気の無い所を選んでの撮影です。

↑は、牧草のロール。
今の時期、牧草や秋撒きの小麦の藁の出荷が盛んです。



刈り取り前の麦畑。クニャッと曲がった辺りが、美しい！




哲学の木の下で、激しく語る男女。
朝の打ち合わせ中かな？




セブンスターの木の辺りの畑。
おばちゃんの腰も痛そうです。



西神楽の畑
背後に私の好きな「オプタテシケ山」が、薄っすら！



最後に耳寄りな情報。
このカメラの前にある　ビニールのテープのようなもの。
電気流れてます。
触っても　死ぬ事は無いですが、結構きます。
去年までは、美瑛ではそんなに設置する農家はありませんでしたが　今年は異常に鹿が増えたため　多めです。
知らないで触ると　腰を抜かすほど驚きますので　行かれる方は、ご注意を・・・。
「ビリビリ」ではなく「ド～ン」と来る感じでした。（ここではありませんが、経験済みです。）

紫陽花と戯れる夕時

暑いです。
暑さに慣れない北海道民としては　辛いです。
そんな中、日陰を求めて　いつもの「和寒三笠山」に逃げ込むと　アジサイが、イッパイ！
今回は、文章少なめで・・・。


折れて死んでしまった花びら・・・残念、かわいそう。





花びらの隙間から　中を覗くと・・・ヒメジオンが！






次第に方向性が　違う向きに・・・。でも、天然色！美しいボディ



そして！最後にコイツら！！！30分くらいの間に　12箇所！！刺されました。
痒いよ～！


お知らせ-ご存知の方もおられるかと思いますが、キーボードの「F11」キーを押すと　少し大きく見られます。
　　　　　戻す時にも「F11」キーで戻ります。私の青春は幾ら押しても戻りませんが・・・。

そうだ！能取湖へ行こう

７月２４日、前夜から２７時間テレビを見続けておりました。
お昼前、音痴ののど自慢など見つつ・・・いつの間にか夢の中へ・・・。
何処からか聞こえる「タモリ」の声。
何故か遠くに聞こえる「秒読み」・・・「５」「４」「３」「２」「１」。
次の瞬間！目を開けると・・・信じられない画面が！
青く美しい背景に　殺伐とした白い文字。
ああっ～、終わってしまったのですね。アナログ放送！
ついに　２５年前、貧乏な頃に（今もそんなに変わりませんが・・・。）購入したテレビともお別れです。
最近、４隅に変な色が出始めていましたが　丁度、地デジ化宣伝の黒い帯で隠されて塩梅いい具合でしたが・・・。

そんな悲しい別れもあり　それを乗り越えて明日へ羽ばたく為にも　衝動的に「能取岬」へ・・・。

↑の画像は、能取湖で釣りをする若い男女。
「なんか、青春してるゾー！ちくしぉ～！あの頃に帰りたぁ～い」という思いで　パチリッ。


能取湖の湖畔を進むと　見えてきました。
あそこの先っぽの灯台が、今回の目的地。



で、こんな感じ。
星空を背景に・・・なんて事も考えましたが、次回に持ち越し。


おまけに近くに建っている「オホーツクの像」
背後に小さく　「知床連山」が、写ってまーす。


追記-「まぁ！可愛そうに　テレビ見れないのね」と思われた方。
ありがとうございます。
寝床のテレビは終了してしまいましたが　居間のものは「地デジ化」しておりますので大丈夫！でーす。

エスポワール

上川町の「エスポワールの丘」のご紹介。

紋別自動車道を走行中、ライトアップされて　闇の中から浮き出ていたので立ち寄ってみました。
かなり、明るいので夜でも安心！大丈夫です。
↑の画像は、「エスポワールの塔」
大きい塔です。
鐘が鳴ったら　かなりの音量かも・・・。



駐車場から　塔へ向かう道の端にこの様なベンチが・・・。
西洋のお墓みたい。（失礼）
よくよく見ると　窓の中に「雪ウサギ」「クワガタ」「鹿」などなど動物達が　見えます。
ちょっと、お気に入り。

で、町内によくある「あっ！上川」って　看板！今、凄く気になってます。
その「あっ！」って・・・何？
近いうちに　上川の知り合いに電話して聴いてみよ～っと。

現場の駐車場は、夜景も見れるとあって　地元では　かなりのラブリースポットのようです。
三脚担いだ　挙動不審な「髭オヤジ」は、あまりにも場違いなので　若い？男女のお邪魔する事無く　ソッ～と立ち去るのであった・・・ごちそうさま、お邪魔しました。

吊橋

かなり際どい「吊橋」です。

数年前、氷結したサロマ湖に穴を開けて　「チカ」「キュウリ」と言う魚を釣ろうとココ、「テイネイ」地区に訪れた時に発見しました。
その時には、雪に埋まっていて　沼があるなんて知りもしないでしたが　先日、地図を見ていて存在を発見しました。
「鶴沼」と言う名で　「アッケシ草、またはサンゴ草」群生地だそうです。
時期も早いのか　今回は、確認出来ませんでしたが・・・。（まだ、みんな緑でどれか分らない）
一応、吊橋の左が　「サロマ湖」で右が「鶴沼」です。



この時には、引き潮で水位が下がってますが　満潮時には、橋も湖水に浸かるでしょうナー。
おまけに面白いくらい　揺れるので、渡る時は要注意デース。



で、渡って　その先に　きっと何かある！と思い行ってみましたが　先っぽの木を超えると　普通に湾になっておりました。
小雨降る　ドンヨリとした天候のお陰か　この世とは思えない雰囲気。
サギが鳴く度に　背中が、ギク！として　汗がタラァ～・・・次回は、青空の日に行ってみま～す。

ルピナス！ルピナス！るるるるる・・・2011

例年、同じ題名なので　バージョン2011と致しました。

秘密のアッコちゃんの若干のパクリでもありますが　ご容赦願います。

カラッとしない天気が、続く道北地方です。

なので　写真もそんな感じで・・・。





おまけに「山ぶどう」の葉。
ここ、塩狩峠の更に奥地は　山葡萄他　山菜豊富な所なので　熊さん多めです。
熊の行動時間でもある　夕方から早朝に掛けては、遭遇する可能性も増えるので　気を付けて入山を・・・。　

こんなの、作ってみました。

デジタルカメラでも　こんな事！してみた～い。


…って、思い　こんな高価なレンズも買ってはみましたが。


思った程でもなく、ネット検索。
で、出ました！
自作！蛇腹レンズ。
http://quack-quack.at.webry.info/201105/article_8.html
↑詳しくは、コチラ。

ジャ～ン！！出来ました。


おまけに　絞り紙と　セロファンのフィルターも制作。
絞りの紙とレンズの間に　挟んでクリップで留めて使用します。


それで、撮れた画像がコレです。

セロファンなし。


青セロファン使用。




赤セロファン使用後に　モノクロ化。


せっかくの陽の長い時期なのですが、不安定な天気のお陰で　こんなことして遊んでおります。
￥100均で　全て揃うので　お金も掛かりません。
あとは、使う為の発想が　足りないかも・・・。
是非ともお試しを！

やま山、おか丘

2011/06

夢を見た。
何かから逃げる夢。
長い坂を　バイクで逃げていた。
アクセルを開けても　加速しない・・・。
ふと　足元を見ると！自転車に換わっていた。
それでも　必至に漕いだ・・・。
坂を上りきると　霞の掛かった大きな沼だった。
「どうしよう」泳げない。
背後に迫る　見えない恐怖・・・。

目が覚めた！寝汗ドップリ。
興奮して　２度とは眠れそうにない。
時間は、AM2：30。

行く当ても無く車を走らせた。
今度は、自転車に換わることもないだろう。
たどり着いたのは「就実の丘」
西神楽の空港の先にある「丘」

朝霧と僅かな風、そして見渡す風景が　癒してくれているようでした。

母を待つ・・・。

いつも行く、和寒三笠山山頂の立ち入り禁止の池。

例年のごとく　綺麗な睡蓮が咲いたので　撮りに行ってみました。

そこで出会った子狐君。

最初は、かなり野生の面構えです。

チワワくらいの大きさ。

どうやら「お母さん」を待っている様子。

「わしも　鍵っ子だったから分るよ！ウン、うん」と勝手な解釈で話しかけると・・・丸くなって寝ちゃいました。でも、耳だけは・・・。



それは、さて置き　花の撮影！撮影！



で、こんなの撮れました。



程なく　寝ていた子狐！突然立ち上がり　変な声で鳴き始めました。

おそらく母狐が、近くに居ると察して　お邪魔しては悪いので立ち去る事にしました。
（なんて　優しいんだろう～）
早く、大きくなぁ～れ！


北海道を訪れるかた、北海道に住まわれているかたへの　お願い。
キツネが近寄って来ても　絶対に食べ物を与えないで下さい。
特に車上の窓からのエサやりは、絶対に止めて下さい。
お願い致します。

その先に眠る街

滝里ダムです。

芦別市から富良野へ向かうと　現れる大きなダム湖。

中には、滝里の集落が　眠っています。

閉ざされた桟橋が　何かを語っているようでもありました。

ブルー夢

北海道興部町　沙留の海岸です。

ちなみに　「おこっぺ町」「さるる」と呼びます。

「沙留」って、名前が気に入って　以前より何度か訪ねております。

実は、写真の場所！海水浴場なんです。

魚も身が締まる程の冷たいオホーツクの海で　泳ぐなんて・・・。

「かなずち」の私には　分りませんが、さぞ冷たかろうに・・・。

また、真夏に来てみます。今年は、何日泳げるのでしょうかネ～。




追記-この度、gooブログでの　「おすすめブログ」に選ばれました。
今までに無いアクセス数に　日々、驚いております。
日頃より応援して下さっている方々、はじめて見て頂いた方々へ、深く感謝致します。
今後も変わらず　この調子ですが、末永くご観覧下されば　幸いと思う次第です。
ありがとうございました。

防波堤

オホーツク海の漁港　「興部漁港」です。
「オコッペ」と呼びますよ。

雨降りでしたが、良い雲が出ました。
ND400フィルター使用です。
おまけに　古くてかすれた赤と黄色を重ね合わせ！

原画は、面白いくらいに　メタクタ・・・。
なので　モノクロ化。


それにしても　オホーツクは、寒かった・・・鼻水！ズルッぅぅぅぅぅ。