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ペロシ氏・台湾訪問は、価値判断に間違いあり

2022-08-07 09:27:18 | 政治・経済・社会


ペロシ氏の台湾訪問には一定の理はあったものの、根本的なところの価値判断に間違いがあり、ウクライナと台湾問題を安易に同一視する見方は、修正されるべき。

ウクライナ問題は、台湾問題とは全く似て非なるもの。
ウクライナ戦争の背景を大まかに言えば、ロシア系住民が多く住むウクライナ東部の人々が、ウクライナ政府から不当な弾圧、虐殺を受け、それから逃れ、独立しようとし、ロシアの庇護を求めたこと。

その意味では、「台湾の自由と独立を守る」のであれば、ウクライナにおいて本来守られるべきは「東部住民の自由と人権」であり、プーチン露大統領の方に正義の分がある。

ウクライナを台湾と同列に語る向きが強いが、むしろ国内で弾圧を受ける親露派の方が、台湾と同様の状況にある。


欧米側が「専制国家」だと一括りにするロシアと中国が、実は指導者の本心において、大きな違いがある。

大川隆法・幸福の科学総裁は年初、バイデン米大統領が掲げる「民主主義国家 対 専制国家」ではなく、「神仏への信仰心を持っている国家 対 無神論・唯物論国家」という対立に追い込むべきだと指摘しました。この構図であれば、完全な無神論・唯物論国家は中国と北朝鮮ぐらいしかないため、ロシアを西側に引き込み、中露を分断することが可能です。

以下の記事より抜粋・編集しました。
ナンシー・ペロシ米下院議長が台湾を訪問 レガシーづくりを狙うも、ウクライナと台湾問題を同一視するのは根本のところで間違い | ザ・リバティWeb/The Liberty Web (the-liberty.com)
https://the-liberty.com/article/19763/

米議会はNATO拡大を承認したが、中露「二正面作戦」巡り激しい論争 ロシアと中国を同一視する間違い | ザ・リバティWeb/The Liberty Web (the-liberty.com)
https://the-liberty.com/article/19771/?pageId=2

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