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ヒョンビン インタビュー記事

2010-01-21 06:23:54 | ヒョンビン インタビュー記事


韓国若手俳優ナンバーワンのヒョンビン独占インタビュー!


韓国若手No.1俳優のヒョンビン(27)。2005年のドラマ『私の名前はキム・サムスン』で、太めで年上の菓子職人と恋に落ちるレストランの若手経営者役でブレークした。以来、次々と話題作に出演。若い女性からオバサマまで幅広い人気を誇る。昨年は9月にパシフィコ横浜国立大ホールで開かれた2年ぶりのファンイベントが5000人で埋め尽くされた。

 インタビューの席に現れたご本人は長身に短髪の小顔。白シャツにカーディガン、ジーンズと普通の格好が絵になってしまう。でも、浮ついたところはみじんもない。人見知りなのか、低音の小声で話し始めた。

 テレビドラマの制作現場の葛藤や連帯感を描いた『彼らが生きる世界』では監督役で出演した。

 「光を浴びるのは演技をする側ですが、光を当ててくれる人がいてこそ輝けるんだということが、よく分かりました。だから、今はドラマでも映画でもできるだけスタッフと仲良くなろうと努めています」。毎回冒頭に流れるナレーションも担当、「セリフに含みがあって他のシーンの理解に役立つと思います」。

 そんな彼の次の出演作が昨年夏、韓国で放映されたドラマ『チング~愛と友情の絆』だった。

 大ヒット映画のリメークで、方言丸出し、五分刈りの学ランで登場。暴力団の一員に実をやつして死んでゆく青年の哀しみを熱演した。洗練された役柄の前作とは別人のようだが「衣装や髪型などまず外見から役に入ります。視聴者の目に入る情報は大事」と明かす。

 週に一度、所属事務所の芸能人有志でつくった野球チーム「プレイボーイズ」でいい汗をかいている。「この前、初めてピッチャーを務めた」と相好を崩す。両親が飼っているプードルの「パピィ」をかわいがっていて、「僕も飼いたいけど独り暮らしなので犬に申し訳ない」と残念そうだ。

 高校時代演劇部に入って「さまざまな人生を生きられる」演技の魅力に目覚めた。将来は俳優以外の仕事をしたいという欲はないのかと聞いたら“わが意を得たり”と小鼻を膨らませて、「もっと年を重ねたら、劇場をひとつ持ちたいと思います」と力をこめた。

 「高校のとき、劇場を借りる賃貸料がすごく高かったんです。だから2日間くらいしか舞台練習ができなかった。その間に小道具も作らなくてはならなくて。もちろんとくに大きな支障があるわけじゃないけど、舞台で練習できたらもっといいですよね? だから劇場をつくって自分が舞台に出ていないときは演技を志す人たちに気軽に使ってもらいたい」(春川優子)









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