「私の名前はキム・サムスン」のヒョンビン、11月1日入隊説を動画ニュースが否定！
［07月17日22時20分］
最近、一部マスコミで俳優ヒョンビンの11月入隊説が報道されたが、所属事務所側がこれを事実無根のことだと否定した。このニュースをSBS動画ニュースが報じている。
ヒョンビンは、2003年にKBSのテレビドラマ「ボディーガード」でデビューし、2005年「私の名前はキム・サムスン」のヒョン・ジノンで人気に火がつき、日本でも同ドラマのヒットで韓流スターとして大ブレイクした俳優。
日本でも人気があるだけに、彼の入隊に関して多くの関心が集まった。
韓国では、19歳から29歳の間に、2年間の兵役の義務を果さなければならない。1982年生まれのヒョンビンは今年29歳！
動画ニュースでは、あるスポーツ新聞が、「ヒョンビンが来る11月1日忠南論山陸軍訓練所に入所する」と報道したといい、出演する事にしたクァク・キョンテク監督の新作を降りた事が明らかになったことでも、入隊説が真実味を帯びたと報道している。
ヒョンビンが降板した新作は、「美しい我ら」で、ドラマ「チング」のクァク・キョンテク監督がメガホンを取ることでも多くの期待が集まったが、シナリオの修正作業が遅れた上、100億ウォンを超える制作費に3Dで制作すると作品への投資者が確定していないという決定的な理由で、当初6月の撮影の予定が、ずっと持ち越されていた。
これに対してヒョンビンの所属事務所側は、「まだ（入隊）令状が出た状態ではなく、現在は正確な時期はわからない」と入隊説を否認している。
映画降板に対しては、「映画制作日程がなんども持ち越された結果降板した」といい、現在、次期作を検討中だと報告している。
動画ニュースでは、今年3月、中国の女優タン・ウェイと映画「晩秋」を撮影したのに次いで、入隊の前、また他の作品でヒョンビンに会えることができるか注目している。
映画「晩秋」は、ベネチア映画祭に出品されており、招待が決まれば、ヒョンビンはベネチア映画祭のレッドカーペットを踏むことになる。
SBS「ヒョンビン側“礼状も出ていない”入隊説強力否認」
動画NEWSはこちらへ
SBS news
ヒョンビン、映画降板…入隊控えて次期作調整
俳優ヒョンビンが出演することにしていたクァク・キョンテク監督の「美しい我ら」から最終下車することにした。
ヒョンビンは「美しい我ら」製作が遅れ、結局降板意思を制作陣に伝えた。「美しい我ら」は「チング」のクァク・キョンテク監督がメガホンを取り、２００２年、延坪海戦を素材に作ると明らかにした映画だ。１００億ウォンを超す制作費に３Ｄで制作するという意思を表明して話題を集めた。
しかしシナリオ修正作業が遅れた上、決定的に投資者が確定されず当初６月の撮影を目標にしていたが、ずっと持ち越されている。ヒョンビンはこの年末入隊する予定であり、これ以上作品の撮影を延ばすことはできない状況であることから結局出演を断念した。
一方、ヒョンビンはタン・ウェイと一緒に撮った映画「晩秋」がベネチア映画祭に出品されている状態。招待が決まればベネチア映画祭レッドカーペットを踏む。
中央日報 記事
ヒョンビン、映画降板は軍入隊のせい？
人気俳優ヒョンビンとイ・ジョンジンがクァク・キョンテク監督の映画「美しい私たち」から同時に降板した。
ヒョンビンとイ・ジョンジンは、5月にクァク・キョンテク監督の新作映画「美しい私たち」の主演としてキャスティングされ、撮影待機状態にあったが、最近クランクイン日程が延期になったことから降板した。
「美しい私たち」の映画制作関係者によると、シナリオの修正があったことに加え、天安艦事件の影響で投資会社からの投資が遅れ、6月の撮影予定が延期になったという。
またヒョンビンは年末に入隊の予定で、イ・ジョンジンはドラマ＜逃亡者＞の撮影に入ることになり、スケジュールが合わず降板することになったのだとか。
ヒョンビンは映画「晩秋」の後、もう一作出演してから軍に入隊する予定だ。イ・ジョンジンはKBSドラマ「逃亡者」に出演し、Rain(ピ)とイ・ナヨンとともにドラマを盛り上げることになる。
100億ウォンが超える巨額な制作費と3Dでの制作ということで映画の構想段階から注目を浴びている「美しい私たち」は2002年に発生した第2次延坪（ヨンピョン）海戦をテーマにした作品だ。
K-plaza 記事
