女優キム・ソナが韓国最上流階級の奥様に変身、テレビドラマ復帰を果たす。
キム・ソナはSBS「検事プリンセス」の後続作として放送される新水木ドラマ「私は伝説(ジョンソリ)だ」で、ドラマタイトルにもなっている女性“ジョン・ソリ”に変身。再び巷に“キム・ソナシンドローム”を巻き起こす予定だ。
(※ジョンソリとは“伝説”を意味する言葉。このドラマではキム・ソナが演じるキャラクターの名前にも使用されている。)
「私は伝説(ジョンソリ)だ」は、大変な生活を送るオバさんたちが集まり、伝説のバンドを結成。内に秘めた痛みを上機嫌な音楽に変えると同時に“オバさん”ではない一人の人間として堂々と世間と対立していくという、女性たちの成長を描いた作品だ。
キム・ソナは本ドラマで、韓国最大のロー・ファーム会社の最年少パートナー代表弁護士の妻であると同時に法曹名家の嫁“ジョン・ソリ”役をつとめる。ジョン・ソリは、嫁ぎ先の無視と冷待にも特有のあつかましさで耐え抜き、“上流階級の奥様”として優雅な生活を送るが、結局は虚飾と利己主義に耐え切れず離婚を宣言。法曹名家を相手に世紀の離婚訴訟を申し立てる頼もしいキャラクターだ。
また、バンドのリードボーカルとして、今まで隠してきたダンスと歌の実力はもちろん、“万能エンターテイナー”ぶりを発揮することにも期待が集まっている。
制作関係者は“企画段階から、コミカルさと女らしさを兼ね備えたジョン・ソリの適任者はキム・ソナしかいないと思っていた”とキャスティングに至った経緯を明かし、“国民ドラマ「私の名前はキム・サムスン」で立証されたキム・ソナの“ヒット伝説”を“ジョンソリ”でもう1度立証する予定だ。”と期待を表した。
キム・ソナは現在、最終キャスティングを決定付け放送日程を調整中のSBS新水木ドラマ「私は伝説(ジョンソリ)だ」の本格的な撮影開始を控え、ボーカルトレーニングをはじめとする各種楽器レッスンなどにまい進しており、リアルな演技のための準備に拍車をかけている。
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