真・超絶!!きりん返し

俺は何度でも立ち上がるッッッ!!

打ち手はそれさえあればいい

2005-06-20 04:04:06 | たのしいパチンコ屋さん勤務
パチスロ好き щ(゜Д゜щ)カモォォォン






つい先日、大幅な改装を終え、店舗リニューアルをした弊店。
それまで3コースだったスロットコーナーを4コースにし、それまではコインの補給をスタッフ自らの手で行っていたところを完全自動補給にし、40台しかなかった大海物語を120台に増台するなど、かなりの気合の入れようでリニューアルの工事を行った。
そんな中でも一番のリニューアルが、交換率の変更である。しかも予告ナシ。
それまでパチンコもスロットも等価交換で営業していたのが高価交換(55玉、5.5枚)になったわけだが、店内にはそれについて一枚の張り紙もなく、スタッフに事前どころか事後の連絡もなく、社員ですら2日経った今でも店長に確認を取るぐらいで、来たお客さんなんかは自分が思っていたよりも特殊景品の数が少ないもんだからカウンターの女性陣に食って掛かってトラブル続出であり、店舗全体が店長から末端のスタッフまで全員が混乱しているのがわかる。
小生自身、交換率が変わったことを知ったのがリニューアルオープンの30分前だというのだから驚きである。

そのうえ、新しくなったスロットコーナーの自動補給システムに慣れることもなく殺人的なお客の人数に辟易し、わけのわからない機械トラブルに見舞われ、イやもうホントに泣きべそをかきそうになったというか泣いた・・・。



リニューアルオープンに伴って、大海物語が120台増えたのだが、それ以外にも新たに導入された台も沢山ある。
その中のひとつが『海伝説』という台である。
もういい加減この手の台には小生もウンザリしているのだが、名前から察するとおりそのまんま『海物語』なのである。
とりあえず『海』という文字を名前に入れ、水着のオネーチャンをだし、アツいリーチアクションにはとにかく『魚群』。
そんな台を平気で作って平気でリリースするのだからメーカー側(大一商会)の考えていることもよくわからないというか神経を疑ってしまうのだが、それ以上にそんなモロパクリの台を出されてもなんも文句を言わない元祖海シリーズの生みの親である三洋が何も言わないことにとにかく驚きである。


そう、この手のモロパクリの台というのは何も大一商会に限った話ではない。
正直、小生自身がもっとヒドイと思うのがニューギンから出ている『超海シリーズ』(CR超海CR超激海)である。
小生が今のパチンコ店に勤める前からCR超海は設置されており、初めて見たときはあまりのオリジナリティのなさに驚きを隠せないでいたが、小生も弊店での勤務が2ヶ月に差しかかろうとしたぐらいのころに、当初10台だったCR超海がなんともう10台追加となった。
さらに驚いたことに、それから2ヶ月足らずで後継機のCR超激海をニューギンがリリース。
モロパクリの上にさらにその続編を出してくるとはなんとも豪気なメーカーだと驚きというよりも逆に関心してしまうぐらいであった。近所の他店なんかではCR超激海を80台も入れたりなんかして、大海物語よりも台数が多いのだからその店の首脳陣の考えにも、他店ではあるが心配をしてしまうぐらいである。
モロパクリでも根気良くやったおかげかどうかは知らないが、とうとうその地位を確立してしまったのだから正直にすごいと思ってしまった。

そんなニューギンの『超海シリーズ』に出てくるのは『すももちゃん』である。
CR超海の遊戯説明書には「あのすももちゃんが・・・!」みたいに書いてある。
「すももちゃん」といえばあれだろ?ミルキーバーのすももちゃんだろ?
古いエロ漫画みたいにムダに巨乳で、最後に『自粛』しちゃうあれだろ?



しかし、




そのすももちゃんは、





























『あの』というほど世間に浸透してますか?






一部の古くからのパチンコファンでないとわからんぞ、『あの』とかつけても。



ところが、打ち手にはそんなことは関係ないらしい。
というのも、超海にしても超激海にしても、弊店にも各々20台ずつ導入しており、近隣他店ではもっと多いところもある。
つまり、客つきがいいのである。
小生からしてみればこんな何番煎じかわからない台にまったく魅力も感じないし、まず間違いなく自分が打つことはない台なのであるが、ほかの人からすればどんな台であろうと名前に『海』という文字が入っており、水着のオネーチャンが出てきて、『魚群』さえでてこれば何だってかまわないのであろう。
こんな台を出すほうも出すほうだが、打つほうも打つ方である。無節操にもほどがあると思うが、正直メーカーにも打つ側にも節操はないと感じられる。
現実、弊店リニューアル後にも『超海シリーズ』のシマは満席とはいかないまでも上々の客つきであり、新台の海伝説に関して言えばほぼ満席であり、しかも新台海伝説に限っては元祖大海物語よりも甘い感じがする上に流行の『突然確変機能』までついているのでしばらくこの人気は衰えそうにないように感じる。



とにかく、海伝説に出てくる水着のオネーチャンの名前、知ってる人がいたら教えてください…。



以上





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自室の化け物

2005-06-15 21:40:39 | Weblog
真夜中の死闘





人は暗闇を嫌うものである。
視界のきかぬ暗闇に人は恐怖を抱き、火を使うことを覚え、電気と言う文明の利器を発明するに至り、夜でも昼間のような明るさを手にするまでになった。
それでも人は完全に暗闇から逃げ出すことはできない。明かりを消せば訪れる暗闇と人は付き合っていかねばならず、その暗闇に潜む恐怖にただただ怯えるばかりである。


つい先日、前回の更新を終え帰路につく小生。
仕事を終えるのが午前1時半、それから漫画喫茶でブログの更新などで3時間を費やし、家に着くのは明朝5時。猛烈な眠気が小生を襲っていた。
運転中も遠のく意識を何とかつなぎとめ、命からがら今も尚過疎が進行中の4月に平成の大合併をした旧S村の自宅にたどり着いた小生は、愛猫の頭をなでることもなく自室に入った。

「もうあかん、もうホンマにあかんでぇ…」

猛烈な眠気のためにわけのわからないヘタクソな関西弁を口走る小生。もはや人としても末期であろう。
来ていた衣服を乱暴に脱ぎ捨て、寝巻きに着替えてベッドに向き直り布団(希望小売価格¥388,000-)に入ろうとするが、小生の動きが一瞬止まった。
小生の目に飛び込んできたそれは一瞬にして小生から眠気を奪い去っていった。

信じられないことに、小生の布団(購入金額¥150,000-)の枕元の壁に、身の丈15cmはあろう巨大ムカデが鎮座していた。

さっきまでの眠気がウソのように小生の目は冴え渡っている。
いや、それよりも目の前の巨大ムカデに対する恐怖で小生は完全に身動きができなくなっていた。



どうする・・・?









どうする!?















どうすればいい!?

この未曾有の危機を一体どうすればいいのか思考をめぐらせるが、やはり方法は一つしかない。




→たたかう
 逃げる


である。
で、


→どうぐ


→スリッパ


おだぎりはスリッパをてにした。



おだぎりのこうげき!
















ミス!


おおムカデはにげだした…。













最悪の展開である。

巨大ムカデのいた場所と言うのはちょうど部屋の角の壁にはりついており、スリッパなどによる打撃系の攻撃は非常に命中率の下がる場所であった。
地形効果によって見事小生の攻撃をかわした巨大ムカデはそのまま小生のベッドの下に逃げ込んだ。焦る小生。身をかがめてベッドの下をくまなく探すも、巨大ムカデの存在は確認できない。
そんなときに小生の眠気が再び襲ってくる。しかし、このまま眠るわけには行かない。というか眠れるはずもない。
小生が眠っている間、夢の中で紋舞らんちゃんにイイコトされている途中で、死に損ないの巨大ムカデの毒牙の一撃でも食らった日にゃショックと衝撃と怒り、悲しみ、そして絶望と動悸・息切れで求心が手放せなくなってしまう。
なんとしてでもヤツの息の根を止めなくてはならない。小生の安眠を妨げる不徳の輩・巨大ムカデに正義の鉄槌を下し、再び平和な小生の自室を取り戻さなくてはならない。

そうこうしているうちに、階下で物音がした。
祖母が起きてきたのだ。
早速祖母の下に駆け寄り、事のあらましを話す。

そして祖母は自分の寝室にいったん戻ると、何かを手にして戻ってきた。




おばあさん「おだぎり、これをつかいなさい」












おだぎりは殺虫剤をてにいれた!


それも強力なゴキジェットである。
すぐさま自室に戻り、もう一度ベッドの下を確認する小生。しかし、何も見つからない。
こうなったら仕方ない。姿を見つけて直接噴射してやろうと思っていたが、こうなりゃ手当たり次第にばら撒いてやる!


おだぎりは殺虫剤をつかった!




殺虫剤が部屋に充満した!















しかし、なにもおこらなかった・・・。


殺虫剤の毒にやられて苦しみながら巨大ムカデが現れると思っていたが、なんの変化もおきない。
十人ぐらいでいっせいに煙草を吸った時ぐらい小生の部屋は白い気体で一杯になったが、巨大ムカデの遺体が確認できなければ効果があったとはいえない。

それから数日たった今も、寝るたびに布団(社員価格¥150,000-)の下や枕の下などを確認するが、いまだ巨大ムカデの遺体の発見にはいたらず、いつ暗闇の中から巨大ムカデが襲ってくるのか恐怖する生活を強いられている小生であった・・・。





↓ダーツ用品専門店。


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ガノタの恋

2005-06-10 04:21:25 | Weblog








http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0506/08/news041.html




小生、自他共に認めるガノタ(ガンダムオタク)である。
FGから種まで(種死は未確認…)何でもござれであります。

哀戦士?めぐりあい宇宙?


んなもん当然歌えるにきまっとるじゃないですか!!


しかも小生、元アマチュアバンドでVoやってた人間ですので、それなりに歌には自身ありますよ。

ガンダムの話はじめたら三日三晩語りつづけますよ。



でも、



















そんないい目にあったことがありませんが?


















ガノタやってたらそんないいこと起きるんですか!?






こうなりゃ未確認の種死もチェックせねばなるまい。
ひとりでZガンダム劇場版見に行くことはそんな情けないことはないと思っていたが、どうやらそうも言っていられない。






こうなりゃ一人でもいってやるッッ!!







素敵な人と、めぐりあうために・・・。



♪ だれも~一人では~ 生きられない~・・・






以上


↓ これか?もうこれしか手はないのか!?



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ウルトラセブン

2005-06-10 03:32:47 | たのしいパチンコ屋さん勤務






パチンコから完全に足を洗って半年になる。
それまでは何の策もなく、とにかく勘と自分が打ちたい台で適当な勝負で、笑っていられない負け額の山を作り続け、やめたいやめたいと思いつつ自分に負け、なかなかやめることができずにいたが、とうとうやめることができて今は本当によかったと思っている。

反面、それまで趣味がパチンコ(といっても主にパチスロ)だった小生にとって、正直いうと今の状態はまったく無趣味のつまらない男になりさがってしまっている。


趣味もなく、基本的に平日しか休日がないため遊ぶ友人などもいないので結局部屋にこもってオナニー三昧の小生は、パチンコやっていたときよりもダメな人間になっているのかも知れない。

が、元来スロッターの小生を熱くさせるような魅力的な台がないというのも現実である。
小生が現在勤めるパチンコ店でも、パチスロの主力は他店と違わず『北斗の拳』と『吉宗』であるが、吉宗に限って言えばゴト対策のためか等価交換のためかわからないが、素人目から見ても低設定しか入っていないのが一目瞭然である。

そもそも、大花火で711枚出ることに感動していたあのころと比べ、吉宗を打っていると、BIGが連チャンしなかっただけで舌打ちをしてしまう今では本当に時代がかわったなぁと思う。



そんななか、ここ最近どこのパチンコ店でも、あるコーナーは大変に繁盛している。
CRぱちんこウルトラセブンのシマである。


平日の稼動が低い日でも、閉店間際になると大海物語のシマですら閑散としたものだが、ことウルトラセブンに関していえば、最後の最後まで粘って頑張って頑張って粘っているお客さんでごった返している。

確かに、リーチアクションなどの演出を見ていても正直面白そうだなと感じる。
元来ヒーロー大好きの小生からしてみれば、まずウルトラセブンというだけで興味を持ってしまうが、それを差し引いても京楽の気合というか力の入れようというか、本気度が伺えると感じるのは小生だけではないはずだ。

正直、大海物語に関して言えば、『大』という文字をつけようが『ボタン』をつけようが、結局のところ使い古された『魚群』と『サム』に頼るしかなく、むしろ三洋の怠慢という印象しか受けないが、打倒海物語の京楽や三京(字はこれか?)のほうが魅力的な台を作る、というか、パチスロからお客を取り戻そうと躍起になっているパチンコメーカーのほうが、最近は大変に面白みを感じる。


あるとき、ウルトラセブンのシマにいると、ふとレギュラーボーナスの画面が目に入った。
レギュラーボーナス中はウルトラセブンの主題歌が流れ、各キャラクターの紹介画面となる。
1R目、当然出てくるのはモロボシ・ダンである。
その注釈書きの最後の一文はこうだ。



ウルトラセブンその人である。と。




そうなのである。

セブンの正体がモロボシ・ダンなのではなく、モロボシ・ダンの正体がウルトラセブンなのである。


普段何気ない顔をして、一緒に飯を食ったり、仕事をしているときのモロボシ・ダンこそが世を忍ぶ仮の姿であり、巨大な侵略者が現れたときに真っ赤な全身タイツで、金属なのか何なのかよくわからないマスクで、額から謎の光線を出したり、頭のちょんまげみたいなのをとばして怪獣のくびをチョン切ったり、およそ自然の摂理では考えられない姿こそがモロボシ・ダンの正体なのである。


ふと、気になったのがほかのヒーローはどうなのであろうか。
仮面ライダーの場合、本郷猛と仮面ライダーではどちらが彼の正体なのだろうか。キカイダーはジローとキカイダーではどちらが正体なのであろうか。
ウルトラマンエースにいたっては北斗と南が合体(エロいな…)して一人の巨大人間になるのだからわけがわからない。




とにかく、ウルトラセブンを、ウルトラマンセブンと呼ぶことだけはやめていただきたく思う小生23歳の梅雨であった…。




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革命児

2005-06-07 05:39:59 | Weblog









スラムダンクにみる漫画論



いや、スラムダンクじゃなくってね。



珍遊記ですよ。



珍遊記 3 不完全版 (3)

集英社

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漫・画太郎ですよ!




小生がこの漫画、『珍遊記』をよんだのは小学校4年生のとき、ロンゲの松井の家でだった。
まったく衝撃作品なのである。

なにがどう衝撃なのかというと、

① プロの漫画家とは思えないほど絵が汚い。

② 同じ絵を堂々とコピーして使っている。

③ 作者の名前から登場人物まで、全員の名前がいい加減すぎる。

④ ドラゴンボールより、キャプテン翼より、話が進まない。

⑤ とにかく下品。

⑥ なにかしらパクっている。

⑦ 小4の小生でも、作者が何も考えていないことがわかる。

と、まぁひどいものである。


が、この酷さが堪らないのである。

漫・画太郎ときいただけで小生笑いがこみ上げてしまうのである。
また、読みたくなってきた・・・。

幸い今、漫画喫茶にいるので読んで帰ろうかしら・・・。




以上。





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