真・超絶!!きりん返し

俺は何度でも立ち上がるッッッ!!

昨今のアイドル事情

2005-04-19 14:15:16 | Weblog
↓これが勝利の鍵だ!!






矢口、モーニング娘。を電撃離脱。ZONE解散など、昨今のアイドル事情は暗い話題が続いている。
もっとも生存競争の激しい業界であろうことは誰でも簡単に予想できることであり、新しいアイドルが生まれては消えていくのは今に始まった話ではない。

モーニング娘。がデビューした当時、小生は高校1年生であった。
小生の周りはモーニング娘。の話題で持ちきりであり、誰がかわいいだの誰が好きだの誰でヌいただの高校1年生らしいくだらない話が盛んに交わされていた。




が、


どうにも小生、モーニング娘の話題に乗っていけない。
というのも、モー娘。ってたしか『ASAYAN』って番組から出てきたんじゃなかったかと思うのだが、当時の小生は、日曜日の夜9時までバイトをしており、帰るころにはもう終わっているという当時から見事なタイミングの悪さで人と話が合わない小生。

しかし、それだけではない。
当時のメンバーに『福田明日香』という子がいたと思う。
小生が始めてモー娘。を見たとき、













「なんだ!?あのオバサンは!!」

と、声を大にして言ってしまった。
娘じゃねーのに娘とか言ってんのか。めでてー連中だな。
そう思ってしまうと余計にモー娘。の話についていけない。
それ以上に『モーニング娘。』というネーミングセンスには思わず閉口してしまったものである。最後の『。』とかもう突っ込む気にもならなかった。

「こりゃ短命だわ」

そう思うには十分な要素がありすぎるため、まったくノーマークだった小生。
しかし、その後のモーニング娘。(つんく?)の活躍はいまさら書くことでもなかろう。どうも小生この手のカンというものがまったく鈍っているらしい。




そう思う出来事がつい最近もあった。
先月の新台入替のとき、その日の新台のラインナップは以下のとおりである。


・CR大海物語   うん、入替の目玉ですな。
・CR俺の空    ちとマイナーすぎやしないか?
・27(パチスロ)ええー、そんなのないよー。


パチスロ「27」でもすっかりびっくりなのだが、さらに意味不明な台がある。
















CR肩MOMI娘隊
(詳細はこちら)


・・・・・・・・・・・・・・・・。
小生の勤めるパチンコ店は県内でもそこそこの店舗数があり、結構大きな会社で、各店舗に導入する台は店長レベルで決めることではなく、本社で会議が行われた上で決まるらしい。












じゃあなんですか?うちの店は当て馬ですか?

ナメた台の導入が決まったもんだ。
この台の開発者、またはメーカーのセンスに疑問を感じずにはいられないが、それ以上にこの台の導入を決定した上層部の意図もさっぱりわからない。

そしてつい先週、4月の新台入替があり、例のふざけた台の目の前にCRドロンジョにおまかせが導入された。もともとパチスロでもそれなりに人気があり、コミカルで多くの人が知っているキャラクターのおかげで客付きは満員御礼。新台だからというわけでもなく、台そのもの実力もあってドロンジョのシマは満席であった。

一方、その向かいの肩MOMIなんとかっていう台は・・・・・














満席。


この感じ、モー娘。のときと同じだ…。
やはり小生、この手の感覚が人よりも劣っていると認めざるをえない23の春であった。
外は桜が舞っていた・・・・・・・。


以上。

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実録!!寝具訪問販売の実態 ~押してはいけないボタン~

2005-04-06 04:16:09 | 実録!!寝具訪問販売の実態
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訪問販売員にとってオートロックのマンションというのは『ウマイ』と考えられている。
オートロックとそうでない物件とでは、圧倒的にそうでない物件は堂々と商売できるが、やはりオートロックをかいくぐっての商売というのはどこか後ろめたいものもあり、出てきた人には「どうやって入ってきたんですか!?」と追求されるとやはりいいものではない。
つまり、訪問されにくいことは確かなのである。
だからこそ『ウマイ』と思うのが小生のいた『S社』の方針であった。
このメカニズムを簡潔に説明すると、

訪問されにくい



訪問販売があまりきていない



断りなれていない



断れない



売れるじゃないか!!



ウマーイ

となるわけである。
現実小生のお客さんもオートロックのお客さんは多かったし、慣れればどんなに追求されようが怖くもなんともなくなってしまうのだ。

ただ、そんな小生でも裸足で逃げ出すようなことが数回あった。
オートロックの侵入方法は前回(真・超絶!!きりん返し  実録!!寝具訪問販売の実態~オートロックは当てにならない~ 参照)いくつかの方法を紹介したが、まだあるのである。

それは、ボタンである。
外からオートロックを1発であけることができる秘密のボタンがあるのだ。

というのもこのボタン、非常用のボタンであり、火災などがあった場合に消防隊がオートロックで入れませんなどとつまらないことを言わせないためのボタンであると思える。
これを押せば簡単にオートロックを破ることができるのだ。
ただし、このボタンも大変注意が必要である。
ほとんどの場合、このボタンを押すと、普段の日常生活ではまず聞くことのないような甲高く大音量のサイレンが鳴るため、近所の住人やそのマンションの住人に怪しまれること必至である。
さらにこのボタン、1回押すと引っ込むわけだが、もう一回押せば音が鳴り止むかといえばそうではない。
押したボタンを、今度は引っ張らなければならないのだ。

大体素人がこのボタンを押すと聞きなれないサイレンと体験したことのない構造のボタンの二重苦によって大いに混乱し逃げ出すことがほとんどであるため、警察の厄介になりたくない人にはお勧めできない技である。

しかし、小生ぐらいのベテランになればこのボタンさえあればしめたもんである。間違いなく入れるのだから。むしろこのボタンがないか一番最初に探すぐらいである。
このボタンをつかって何棟のマンションに侵入したかわからないぐらいだ。












が、しかし。

訪問販売も2年半に差し掛かったぐらいのころ、名古屋市のとある幹線道路ぞいのマンションを同じ年齢のY先輩と訪問することになった。
名古屋市はオートロックのマンションは腐るほどあるのだが、必殺ボタンのついているマンションも同じぐらい存在していた。
さすがに幹線道路沿いのマンションで『ルパン』をするわけにはいかないので必殺ボタンで入ることがお互いのアイコンタクトで決まった。
カバーを外し、何のためらいもなくボタンを押す小生。
すると、

















ビポービポービポービポービポー

という、明らかにいつもと違う、そして危険な香りが猛烈にする音が鳴り響いた。
聞きなれない音に面食らう小生とY先輩。
あわててボタンを引っ張り、元の状態に戻すも




ビポービポービポービポービポー






鳴り止まない。


まるで小生とY先輩の侵入を拒んでいるかのようだった。(事実そのためにあるのだが)。
あせった小生は革靴であるにも関わらず、脱兎のごとく逃げ出した、Y先輩を置き去りにして。


その後、幾度となく似たようなトラップにかかり、CD屋さんで万引きしたあのころぐらいのスピードで走り去った。大家がきて疑われたこともあった。



今となっては懐かしい思い出である。




====追伸====

前回の投稿に対し、心無いコメントが寄せられていたので削除いたしました。
コメントひとつでどのような事態が発生するかわかりません。また『S社』に対し多大な損害を与える原因にもなりませんので、遺憾ながらコメントは拒否させていただきます。(マジで)

ご了承ください。

==========




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本当の強さ

2005-04-06 03:16:49 | たのしいパチンコ屋さん勤務

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今年に入ってとうとうパチスロから完全に足を洗うことができた小生。
思えば長い間、パチスロに狂っていたが、その想いは実らず、負債ばかりが嵩んでいき、それでも明日を信じて打ち続けていたあのころが懐かしい。
今となっては毎日のようにスロットコーナーで常連さんの目押しをしてあげ、アツい演出などを目の前で見ているが、それでも今の小生は少しもスロットを打ちたいとは思わなくなった。


「パチンコをやめた」という話をすると、決まってその方法を聞かれる。
方法はいろいろあるかもしれないが、小生に限っては『イヤになったから』としかいえない。
というのも、小生は『花火』から始めた人間であり、DDTやリプレイ外しがもっとも栄えていた時代の人間であるため、最近の台がなんだかつまらなくなってきたというのが本当である。(それ以上に負けてもいたのだが…)。

小生の働くお店でも、北斗の拳や吉宗は当然人気機種で客つきは良く、後はキングパルサーなどに多分わけがわかっていない年齢層の高いお客さんが座っているというのが現状だ。

そんななか、キングオブキングパルサー(以下キンパル)に、常連のおっさんたちに混じっている常連の好青年がいる。見た目からして年のころは26~28ぐらいの大変さわやかな感じのお兄さんなのだが、その人はいつもキンパルしか打たない。そして間違いなく1日1箱以上流して帰っていく。
そのお兄さんをキンパル以外のシマで見たことがない。

小生が思うに、こういう人が本当にパチンコが強い人なんだと思う。
先日、そのお兄さんがカチ盛りにしてコインを流しに来た。
小生がそのお兄さんのコインを流そうとすると、

「すいません、1500枚だけながしてくれませんか?」

という。
小生は快く引き受け、レシートを渡すとまたキンパルのシマへと戻っていった。そして今度は2つ隣の台を打ち始め、また1箱出して帰っていった。
小生の勤める店は等価交換のうえに持ち玉移動も自由であるため、自分の残りの出玉でまた勝ってしまった。


小生がこのお兄さんがすごいと思うのは、完全に立ち回りで勝っているところである。
キンパルの挙動を完全に把握し、店のルールを有効に使って毎日勝っていくのである。
北斗の拳や吉宗、スーパービンゴなどで目を引くほど出している人は毎日いるが、小生はその人が毎日勝って行くことのほうが気になってしまう。

よくパチスロ機のウンチクを並べ立て『俺はパチスロくわいぜ』的な顔をするやつがいるが、そんなやつにはこのお兄さんのチンカスでも煎じて飲ませてやりたいところである。

そのお兄さんを見ていると、自分がなんともマヌケに思えてしょうがない。
自分で大して頭を使わず、負けたら機械のせいにして悪態をついていた自分が情けない。
小生がこの人の半分でも頭が良かったら、今頃後悔せずにすんでいただろうに。
だからといってまたスロットを始めるというわけではない。自分の今までの人生でもっと効率よく、有効な方法があったのではないかと思ったのである。


たまにはまじめなことを書いてみました。


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