真・超絶!!きりん返し

俺は何度でも立ち上がるッッッ!!

果て無き工程

2006-08-28 19:10:26 | Weblog
(18禁)本物の出会い!ハッピーメール


可愛い子がいないとお嘆きのあなたに。美人.jp☆Bijin.jp☆



====前回のあらすじ====
初対面の20歳の女の子の「苗字が変わる」という発言に狼狽する小生。
これから3ヶ月、その子と働くということでロマンスやら何やら期待していた小生の下心を打ち砕いてくれた・・・。
===============




20歳の女の子が苗字が変わるということはどういうことなのだろうか。



① 結婚する

② 離婚する

③ 親が離婚または再婚



彼女の様子を見ていると、なんかこう、離婚した、もしくは離婚直前の女性特有の人生を達観したようなオーラは感じられないし、というよりも自分の苗字が変わることに対して夢や希望をもっているような感じである。













①だな。








もうやめよう、そんなことを考えるのは。
そうそうウマイ話があるわけがないのだ。自分が惨めになるだけだからもう考えないようにする。




その日話し合ったのは、我々の業務内容と住む場所について。
小生たちが働く三重県のK町というのは小生が寝具訪問販売員時代に幾度となく営業に行った先なので、アホみたいに田舎ということはわかっている。
住む場所は、小生と一緒に働くCちゃんが2年落ちのレオパレスで、小生がその店の敷地内の寮と言うことである。敷地内の寮には風呂はなく、共同浴場を使用しなければいけないというこであるのだが、なんともこの微妙な待遇差に少々嫌気が差す。

そして早速翌日にCちゃんが引越しを行うついでに、その店の様子を見ておこうということになり、その日は解散した。



そして翌日。
強風のなか、人の引越しを手伝うために天気予報では山間部に含まれる田舎からノコノコ名古屋まで出てくる小生。その距離およそ60km。

担当者K原氏とともにCちゃんの家に向かう。
まずはCちゃんの引越しをしなければならないのだが、荷物はさしてない上に、以前引越し屋さんでの勤務経験のある小生にとっては造作もないレベルであり、担当者との二人がかりならものの数分で終わるだろうと踏んでいたが、

K原 : おだぎり、俺寒いからおまえ頑張ってな。




まったく使えないヤツだ。



結局、ほとんどの荷物を小生が車に積み込んだわけなのだが、そのあとの三重県までの運転を考えればまぁいたしかたないかと。

車は小生とK原氏とCちゃんを乗せて伊勢湾岸道をぶっ飛ばす。
車中、小生は一縷の望みをかけてCちゃんに面白い奴アピールをする。


小生 :メイホウで働いてたの?メイフォーだね!


Cちゃん:あはははは!おだぎりくんておもしろいね!



もはや必死である。




くだらない話ししていると、またしてもCちゃんから衝撃の事実が語られる。


















Cちゃん:4がつの頭に弟ができるんだよね。














弟!?




20歳離れた弟ができることにはびっくりだが、20歳の娘がいる両親のその絶倫ぶりには思わず閉口してしまう。

もはや、冒頭の検証は間違いないだろう。
だって、20歳の娘がいるのに、愛を確かめるだけでは飽き足らず、愛の結晶を作っちまう夫婦ですよ!?

③ 親の離婚もしくは再婚


これはないであろう。




湾岸道の風は、その日も強かった・・・。








つづく












====次回予告====
三重県シリーズ、いまだ三重県にたどり着かず!
K原氏の一言に小生に戦慄が走る。



K原 : お前、なに勘違いしてんだ?


次回 真・超絶!!きりん返し

関西人考察シリーズ



遭遇



お楽しみに。

メル☆パラ





コメント (1)
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