小生、通勤は電車がメインである。
元来自動車による移動がほとんどであった小生にとって、東京での電車通勤というのはまさに耐えがたいものであったが、人間なれてくるもので、3ヶ月もたったいまではさほど苦にならなくなってきた。
よくよく探せば電車のほうが様々な人間模様を垣間見ることができ、自動車では得る事の出来ないたのしみというのもあるのである。
たとえば、小生の視界に若い婦女子がいようものなら、それだけでたのしい。普段は週刊誌のつり広告のグラビアアイドルや淫猥な見出しから様々な想像や妄想や股間やらを膨らませているが、年頃の生の娘の方が小生のイマジネーションをかきたて、ナース服で小生のアヌスをペロペロペロリンなどということもしたい放題である。
婦女子諸君は電車に乗る際には、以上のような異常男子が氾濫しておることに十分留意されたし。
そんなある日。連日の夜間監視のために生活リズムの完全崩壊を迎えた小生は、夜の2時に床に入るも5時半まで眠ることが出来ず、やむなく出勤することを決意した。
朝6時の電車といえども急行の混雑具合は相変わらず尋常ではなかった。普段なら若い生娘との接触に期待と想像と股間を膨らませるものの、屈強な体育学生(男)に押しつぶされての通勤なんてこともあり、それだったら悠然と腰掛け、眼前に佇む婦女子を(妄想の中で)乱暴したほうが股間の膨張率も違うだろう。
そう踏んだ小生は各駅停車で行くことを決意、まだ6時である。慌てて出勤する必要もあるまい。
到着した電車に悠然と歩を進め、悠然と腰掛ける小生。
「平和だ。皆が俺のように腰掛けられたら、この世から争いごとなんてなくなるだろうに・・・」
と聖人のごとき悟りを開くや否や、早速獲物を物色し始める。
「どの婦女子に小生のアヌスを(妄想で)セーラー服でメロメロメロリンしていただこうかしら。できれば伊藤美咲に似た婦女子がいい、ていうか伊藤美咲がいい、いい、イイイィィィィイイイィイィイィィィ!!」
と、早朝から半狂乱しつつ婦女子を探したがいない。この時間、各駅といえども通勤の中年男性が圧倒的割合を占める。しょうがない、生娘による一人妄想祭りは順延にし、吊り広告による一人妄想祭りにシフトするかしないかのまさに瀬戸際というところで、小生の嗅覚を猛烈に刺激するニオイが!
この世に生れ落ちて23年。
今まで様々な人たちと出会い、そして別れを繰り返し、大きく成長してきた小生。
でもはじめてですよ、体臭がネギなんて人は。
朝食にどれだけの量のネギを食せばそのような体臭を放つことができるのか。
ほほぅ、わかったぞ、貴様もしやネギ星人だな?興奮すると体中からねばねばした液体出すとかじゃありませんこと?
そのニオイ、正直不愉快ですよ、お父さん・・・。
小生、電車の中で汗などによるニオイとかでは席を動いたりしません。移動するとなんか「臭いですよ」と言っているみたいじゃありませんか。しかし小生、はじめてニオイに負けました。ええ、負けたんですよ。
席を体半分動かしたんですよ。そしたらもう半分こちらへずれてくるじゃないですか、お父さん!!
もうね、妄想どころじゃありませんでしたよ。小生の時間返してくださいよ。
ちなみに、ネギ星人についてはコチラ↓
元来自動車による移動がほとんどであった小生にとって、東京での電車通勤というのはまさに耐えがたいものであったが、人間なれてくるもので、3ヶ月もたったいまではさほど苦にならなくなってきた。
よくよく探せば電車のほうが様々な人間模様を垣間見ることができ、自動車では得る事の出来ないたのしみというのもあるのである。
たとえば、小生の視界に若い婦女子がいようものなら、それだけでたのしい。普段は週刊誌のつり広告のグラビアアイドルや淫猥な見出しから様々な想像や妄想や股間やらを膨らませているが、年頃の生の娘の方が小生のイマジネーションをかきたて、ナース服で小生のアヌスをペロペロペロリンなどということもしたい放題である。
婦女子諸君は電車に乗る際には、以上のような異常男子が氾濫しておることに十分留意されたし。
そんなある日。連日の夜間監視のために生活リズムの完全崩壊を迎えた小生は、夜の2時に床に入るも5時半まで眠ることが出来ず、やむなく出勤することを決意した。
朝6時の電車といえども急行の混雑具合は相変わらず尋常ではなかった。普段なら若い生娘との接触に期待と想像と股間を膨らませるものの、屈強な体育学生(男)に押しつぶされての通勤なんてこともあり、それだったら悠然と腰掛け、眼前に佇む婦女子を(妄想の中で)乱暴したほうが股間の膨張率も違うだろう。
そう踏んだ小生は各駅停車で行くことを決意、まだ6時である。慌てて出勤する必要もあるまい。
到着した電車に悠然と歩を進め、悠然と腰掛ける小生。
「平和だ。皆が俺のように腰掛けられたら、この世から争いごとなんてなくなるだろうに・・・」
と聖人のごとき悟りを開くや否や、早速獲物を物色し始める。
「どの婦女子に小生のアヌスを(妄想で)セーラー服でメロメロメロリンしていただこうかしら。できれば伊藤美咲に似た婦女子がいい、ていうか伊藤美咲がいい、いい、イイイィィィィイイイィイィイィィィ!!」
と、早朝から半狂乱しつつ婦女子を探したがいない。この時間、各駅といえども通勤の中年男性が圧倒的割合を占める。しょうがない、生娘による一人妄想祭りは順延にし、吊り広告による一人妄想祭りにシフトするかしないかのまさに瀬戸際というところで、小生の嗅覚を猛烈に刺激するニオイが!
この世に生れ落ちて23年。
今まで様々な人たちと出会い、そして別れを繰り返し、大きく成長してきた小生。
でもはじめてですよ、体臭がネギなんて人は。
朝食にどれだけの量のネギを食せばそのような体臭を放つことができるのか。
ほほぅ、わかったぞ、貴様もしやネギ星人だな?興奮すると体中からねばねばした液体出すとかじゃありませんこと?
そのニオイ、正直不愉快ですよ、お父さん・・・。
小生、電車の中で汗などによるニオイとかでは席を動いたりしません。移動するとなんか「臭いですよ」と言っているみたいじゃありませんか。しかし小生、はじめてニオイに負けました。ええ、負けたんですよ。
席を体半分動かしたんですよ。そしたらもう半分こちらへずれてくるじゃないですか、お父さん!!
もうね、妄想どころじゃありませんでしたよ。小生の時間返してくださいよ。
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