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「楽天kobo 電子書籍体験セミナー」に参加をさせていただきました！！
"kobo"とはもともと、カナダの電子書籍関連企業であるそうですが、
日本では、楽天さんが2012.7月に「kobo」の電子書籍サービスを開始されておりまして。。
今年7月に1周年を迎えたばかり・・・という、まだ割と新しいサービスです。
サービス開始当初は、コンテンツが予定数に追いつかず・・・といった
「蔵書不足」的問題もあったようですが。
現在は日本語コンテンツも、ガンガン増えておりまして♪
そのユーザー数も、右肩上がりで急伸しているということでして。
そんな「楽天kobo」の電子書籍＆電子ブックリーダー「kobo glo」について、
その魅力や使い方をご紹介いただきました！
「楽天kobo 電子書籍体験セミナー」
●開 催 日 2013年10月9日（水）
●会 場 楽天タワー2号館 8階カフェテリア内ゲストルーム
●内容 電子書籍の紹介、
電子ブックリーダーkobo gloタッチ＆トライ など。
まずはじめに・・・電子書籍と紙の本の違いとは？！
電子書籍は、デジタル機器のディスプレイを使って読む本です。
紙に印刷された本とは違った便利な点があり、
電子書籍ならではの楽しみ方もあるのだそうです！
例えば、どんなところがどんな風に違うのか？！を教えていただきましたよ～
まず、本の購入の仕方が違います。
電子書籍は、デジタルデータをダウンロードして読むものなので、
ネット環境があれば、いつでもどこでも買うことができ、買ったらすぐに読むことができ、
売切れの心配もない・・・というメリットがあります。
買った本の管理・保存方法も違います。
購入した本のデータは、クラウドに保存されていますので、
1つの本を複数の端末で見たり、見たい本を探したりできて便利です。
保存場所の確保を心配する必要もありません。
「本の大きさ」・・・電子書籍には関係ないです。
電子データの本なので、サイズは見る端末に統一されます。
ページ数が多かろうが、元の冊子が大きかろうが小さかろうが・・・
そのあたりはまるで関係ありません。
電子書籍は、電子ブックリーダーやスマホ・タブレットを使って見ます。
書籍データをダウンロードして閲覧するための端末が必要です。
ダウンロードはPCからもできますが、書籍を読むための端末機器は、
電子ブックリーダーやスマホ・タブレットを使います。
電子書籍の通信は、既存のネット回線でどうぞ♪
ダウンロードした電子書籍を読むためだけであれば、ネット回線につなぐ必要はありません。
ただし、購入時やクラウドに保存した書籍データを、個々の端末機と同期するためには、
ネット回線が必要です。
電子書籍を読むには、電子ブックリーダーがオススメです！
お手持ちのスマホやタブレットでも電子書籍をご覧いただけますが。
専用端末独自の利点がたくさんあるので、電子ブックリーダーがあると便利です。
・・・と、ここまでは電子書籍についての概要でしたが。
ここからは、楽天koboの電子書籍と、
電子書籍リーダー「kobo gro]についてのご紹介でございます～！！
楽天koboの電子書籍と、電子書籍リーダー「kobo gro」の魅力☆
軽くてコンパクトな「kobo gro」
「kobo gro」の大きさは、サイズ114mm×157mm 厚さ10mm 重さ185g です。
薄くて、軽くて、手のひらサイズ。
ワタシの ドコモ タブレット AQUOS PAD SH-08E と比べると↓こんな感じです。
サイズは大して違わないですが、重さが全然違います。
タブレットは結構ずっしりと重いのですが、「kobo gro」はめっちゃ軽いんですよー！！
「kobo gro」にはmicroSDカード（最大32GB)が使えますから、このコンパクトなサイズでも、書籍で約30000冊、コミックで約600-1500冊分のデータが入ります。
電子ペーパー「Pearlディスプレイ」で、太陽光が反射しない！フロントライト内蔵で、暗いところでも読みやすい！
モニターディスプレイがバックライト式ではなくて、「Pearlディスプレイ」なので、
屋外の日の光の下でも、鮮明は文字を読むことができます。
フロントライトは、明るさが調節できる上、目にやさしい方式なので、どこでも読書を安心して楽しむことができます。
ブルーライトの液晶画面では、ライトの光線が目に飛び込んでくるのですが、
ｇloは、光の向きが違うので、目が疲れにくくなっているそうなんです！
ただし、koboの電子書籍リーダーは、モノクロ（白黒）です。
同じ書籍のデータであっても、スマホで観たらカラーですが、
kobo gloで見るとモノトーン・・・ということになります。
ですので、小説や漫画（モノクロ）のような作品には向いていますが、
色を楽しむような書籍を見るのには向きません。
カラーで見る必要がある場合は、多少目は疲れますが、スマホやタブレットをお使いください～
バッテリーのモチは、めっちゃ良いです！
1回の充電で、最長1か月。
これは「 Wi-Fi接続オフ時に、テキストベースのEPUBファイルを約1分/1ページで
1日30分読書した場合の理論値」・・・だそうですけどね。
ページをめくって文字の表示を入れ替える時に電力消費をするのですが、
1度表示してしまえば電力がかからないので、電池のモチが良いのだとか。
フロントライトを点灯したり、ダウンロードや同期をたくさんしたりすれば、
電池消費は多くなりますが。。。
スマホやタブレットに比べたら、電池モチは格段に良いということになります。
1か月まではもたなくとも、1週間もてば充分なのでは？・・・と思います
「kobo glo」は、プレゼントに最適。。。
「kobo glo」は、新入学や就職などで、学生さんやフレッシャーズさんに贈っても
喜ばれると思いますが。
実は、ご年配の方に贈っても、非常に喜ばれるそうなのです。
それは、文字の大きさを変えることができるから！ライトもつくし♪
老眼鏡をかけたりしなくても、大きな文字で読みやすい。
デジタル機器の割には、操作もとっても簡単ですし。
年代を問わず、快適な読書ライフを提供してくれるのが魅力ですー！！
冒頭にも書きましたように、楽天koboのサービス開始当初は、
コンテンツ不足も指摘されていたようですが。
koboのコンテンツは、豊富なラインアップでどんどん増えているので今後も楽しみ♪
もちろん、新作や話題の本も買えますし。
ずっと以前から人気の本も揃っていますし。
著作権切れの作品などは、無料でのダウンロードが提供されているんです！
実用本だっていろいろあるし。
大人の本だけでなく、子ども向けの本もたくさんあります。
料理の本や、写真集のようなものもありますし。
もちろん、漫画もいろいろありますーーー！！
さらに、koboの電子書籍が買いやすいなーと思った点は、
SALEやクーポンなどの、お得な値引きサービスがたくさんあるということです。
楽天さんのサービスですので、楽天ポイントが貯まる・使える・・・
というのも、買いやすいという魅力のひとつでありますが
ワタシも実際に、koboのアプリをタブレットにもDLしてみましたら。
あ～ら、びっくり！！
30％OFFのクーポンが、毎日のようにガンガン届いて・・・
たまたま「強化期間」なるものに当たっていたから？・・・と思っていたのですが、
強化期間が終わって間もないうちに、別のキャンペーンでまた30％OFFクーポンが
届きました。
30％って、結構大きいですよね？
そうでなくても、99円なんていう価格帯の本がいっぱいあったりもするんですけど。
600円の本が420円で買えると思うと、つい買いたくなってしまいます～
セールもいろいろ開催されていますしね。まさに紙よりお得な本がいっぱいー！
そうやってたくさんの本を購入した後に、
DLしている端末が壊れたら？・・・と心配に思われる方もいらっしゃるかもしれないですが。
購入した本のデータは、クラウドに保存されていますから。
お使いの端末が壊れてしまっても、問題なしです。
新しい端末、別の端末に再度DLしていただけばよいのです～
つまりは、複数の端末で閲覧できるということです。
見方を変えれば、家族で同じ本をそれぞれのスマホで見てもOK！ということですよ
これは「同一の楽天IDにログイン」することが前提となっていますので。
紙の本のように、友人知人にどんどんまた貸しをしていくようなことは
できない・・・というより、止めた方がよいですけれど。
手持ちの楽天ポイントがいくらあるのか？知られても構わない。
もっと言えば、ついうっかりそのポイントで本を買われちゃったりしても、
諦めもつくような相手である必要はありますけどね。
「読み終わったから貸してあげる」・・・というのではなく、
買ったその場で、家族4人がそれぞれのスマホで、同じ本を読むことができちゃう！！
これって、なんだかとってもお得な気分がしませんか？！
あ・・・ただし、どんな本を買って持っているのか？も筒抜けになりますからね。
その点は、ご注意なさってくださいませねーーー！！
（エロいのとかね。。。
）電子書籍の購入は、基本的にはクレジットカードか楽天ポイントでの清算です。
楽天ポイントがあまり貯まっていない。
クレジットカードは使いたくない・・・と言う場合は、ファミマで
ポイントギフトカードなるものを買うことができますよん。
楽天IDを持っていれば、カードや個人情報をいちいち入力する手間もかかりませんし。
本の購入は、PCからでも、アプリからでも、電子ブックリーダーからでも
「購入する」のボタンを押せば、あっという間にできちゃいますし。
なんかね、いきなりね。
本が、ものすごーーーく身近になったと申しましょうか。
ワタシはもともと、雑誌は好きで良く見ますけど。
漫画も好きで、主人が買ったモーニングとか読んでますけど。
小説のような活字の本は全く読むことをしませんし、
雑誌や漫画も、わざわざ自分で買って読むようなことは、あまり頻繁にはしないのですけど
（着物雑誌はチョクチョク買ってますけど。）
koboを試しに使ってみたら、なんだかあれもこれも買いたくなって！！
以前「アメリカでは、電子書籍が台頭してから、本を読む人がとても増えた」という
話を聞いたことがあるのですが、なるほど、こういうことか・・・と、
なんだか納得できちゃいました。
・・・ということで、次の記事では実際に「kobo glo」を使わせていただきましたので、
そのあたりをレビューさせていただきます。
ぜひ、続きも見てやってくださいねーーー！！
⇒楽天kobo 電子書籍とkobo glo：まとめ
電子書籍リーダー「kobo」についてはこちらから⇒楽天公式サイトkobo
「kobo」コンテンツについてはこちらから⇒楽天koboイーブックストア
