アリアケスミレ(2021年5月11日)
いつも利用しているスーパーマーケットの裏山という感じの林に道が続いていて、いつか植物探索に行ってみたいと思っていたのが実現しました。ロッキーの毎年の狂犬病の予防接種に動物病院に行きましたら、2時間待ちと言われたので、「では、ちょっとお散歩へ」ということで、行ったのです。
なかなか感じの良い森で、アカマツの保護林のようでした。林床には、まだ蕾のマイヅルソウが広がっていました。
そして、道端に見慣れない白いスミレが何株も咲いていたのです。始めはシロスミレだと思いましたが、家に帰って「日本のスミレ」(いがりまさし著、山渓ハンディ図鑑)で調べるとアリアケスミレのようでした。葉身が葉柄より長いこと、葉が(垂直でなく)水平に広がる点が決め手です。アリアケスミレの花の色は白から淡紫色に見えるものまで変化が多いそうです。有明の空の色になぞらえた名前だとか。そして、花の色が白いものは、シロスミレと混同されやすいとも書いてありました。
なかなか感じの良い森で、アカマツの保護林のようでした。林床には、まだ蕾のマイヅルソウが広がっていました。
そして、道端に見慣れない白いスミレが何株も咲いていたのです。始めはシロスミレだと思いましたが、家に帰って「日本のスミレ」(いがりまさし著、山渓ハンディ図鑑)で調べるとアリアケスミレのようでした。葉身が葉柄より長いこと、葉が(垂直でなく)水平に広がる点が決め手です。アリアケスミレの花の色は白から淡紫色に見えるものまで変化が多いそうです。有明の空の色になぞらえた名前だとか。そして、花の色が白いものは、シロスミレと混同されやすいとも書いてありました。
花はふっくらした感じでした。
6月は木々の緑が美しい季節です。エゾノコリンゴやズミ(コナシ)の花は終わりましたが、サワフタギ(沢蓋木)やカンボク(肝木)が満開です。庭では、九輪草やクレマチス、芍薬が華やかに咲いて居ます。
マイヅルソウ(舞鶴草)は見落としそうな小さい花です。今度ブログに載せますね。
お元気そうで何よりです。
珍しい(私には)花が色々咲いているんですね。
マイズルソウというのも見たことがないと思うのでいつか機会がありましたら是非写真をアップして頂きたいです。
爽やかな高原の朝を毎日ロッキー君と歩いていらっしゃるのがうらやましい!
私も、お医者様に、もっと歩きなさい、と言われているのですけれど、住宅地の中を毎日散歩しているのは犬を連れた人ばかり。
伊豆では庭の手入れに必死で、特にこれからの季節は散歩する心の余裕がありません。
高原は新緑の季節で、カッコウが朝早くからさえずって居ます。 こちらのエゴノキの花はまだです。標高が400m低い諏訪中央病院では、今咲いてます。