藤田美術館ホ-ルで創作ガラス作家岡田親彦先生の個展がありました
野の草花をモチ-フにした板ガラスを用いた器や花器は
研ぎ澄まされた感じさえして大好きな器のひとつです
工房は奈良西の京 神戸東灘と移られ
今は篠山市今田町にアトリエがあります
奈良西の京で創作活動を始められた頃からの作品も我が家にあります
鳴子百合とことり
ちかちゃんの大きな声の「一人ごと」と云う冊子に書いてある
鳴子百合の情景を詠んでいる一部を抜粋しました 展示もしてありました
ゆりの仲間は 独立独歩 赤 白 黄色の西洋種
黒ゆり ささゆり 鹿の子ゆり 森の木陰に姿を隠し
雀の番する 鳴子百合
葉陰でブランコ ハンドベル はにかみやさんの鳴子百合
夏が来るねとうたいつつ クリスマスソングを奏でます
ちょっと早いよ 半年早い
咲いてます 待ち人来るか 鳴子百合
思案投げ首 人目避け
静かに静かに 聞き耳立てる
夏が来て 百花繚乱 里山に
目立たぬように 咲きおれば 好き人来たる 草かき分けて
野菜のデザインの小鉢
鶴長角皿
貝 母を描いた額
ジ-ンズのデザインの掛け花入れ
赤い実ジュ-ンベリ-とマッチしていて素敵です
明日は季節の草花を生けた花器をご紹介します
興味のある方 お楽しみに~♪
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