先日13日新年会で本町の「セントレジデンスホテル大阪」で
新年会があり終わった後 昨春オ-プンした香雪美術館へ行きました
地下鉄(大阪レトロ)御堂筋線「本町」駅から一駅の「淀屋橋」駅まで
行き歩いて行く心算でしたが四ツ橋線に乗って「肥後橋」駅で下車する方が
近いとアドバイスを受けたのでその通りに行きました
なるほど地下鉄肥後橋駅を降りエレベ-タ-に乗るとフェスティバルビルウエストの
4階にある美術館の入り口に直結していました
2018年3月10日にオ-プンして一年間を開館記念展として
5期に分けて展示されています
私は3期「茶の湯にみちびかれ」に初めて行き今回は二度目です
今回は物語と和歌をテ-マ-に「物語とうたにあそぶ」を主題に
絵画や書 工芸品を展示されています
前期と後期に分かれていて作品の展示替えがあります
前期は明日(14日)迄で観たかった「源氏物語図屏風」と「立美人図」を
観ることが出来て良かったです
伊勢物語や源氏物語の王朝文学や 浦島物語絵巻の説話は興味深かったです
和歌は小野小町図(伝前嶋宗祐)丸山応挙の歌仙図 伝小野道風(継色紙)
酒井抱一の十二ヶ月景物図短冊 伝紀貫之(高野切第一種)等々を鑑賞
写真厳禁なので私は展示されている葉書を買って写真を撮ります
残念ですが欲しかった葉書も売り切れてあまり残っていませんでした
その他江戸時代の「小倉百人一首かるた」 仁清「色絵吉野山図角皿」
江戸時代の作者不詳ですが重厚で螺鈿の美しい「山吹蒔絵螺鈿雪吹」も鑑賞
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