このお軸は大徳寺塔頭徳禅寺「橘 宗義」住職の筆です
お稽古していた茶花「拈華微笑流」の庵号を戴く時
この一行の中から「照」の字を選び「照庵」の庵号を頂戴いたしました
そのまま許状箱に入れて仕舞って置くのが常識ですが・・・・・
お軸にして眺めるのも一案と思い茶掛けとして表装していただきました
江月照松風吹 永夜清宵何所為とつづくそうです(証道歌 第百三 百四句)
江月(こうげつ)照(て)らして松風(しょうふう)吹(ふ)く
永夜(えいや)の清宵(せいしょう)何(なん)の為(なす)所(ところ)ぞと詠むのだそうです
意味は・・・秋の澄んだ月は入江又は川を照らし 松に吹く風はさわやかである
この永い夜 清らかな宵の景色は何の為に存在しているのでしょう
それは何の為でもなく 唯天然自然にそうなのである・・と云う意味の禅語だそうです
庵号は前もって提出してある「姓と名前」をご覧になって付けて下さいます
私の「照庵(しょうあん)」は身の程以上の庵号を戴きとても気に入っています
お軸を掛ける都度 精進しなければ・・・と思うのですが・・・
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