東洋陶磁美術館

　　　　　　美術館めぐりも楽しいけれど淀屋橋の「湯木美術館」から

　　　　　　　　　　　　　　北浜通りを大川沿いに天満橋まで桜を見ながら歩き

　　　　　　そこから引き帰して中之島の「東洋陶磁美術館」まで

　　　　　　　　　　　　　　 途切れることのない桜並木を歩いて帰ってきました





　





　





　　　　　　美術品を鑑賞する前に先ずは１階の「喫茶サロン」でひと休み


　　　　　　初めて飲んだオリジナルメニュ－の「バラジュ－ス」




　　　　　　


　　　　　　色　香り　さわやかな味　歩き疲れた体も心もリフレッシュできて

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　さあ～　２階の展示室へ





　
　　　　　　　　　　　　　　　２階のロビ－

　　　　　　


　　　　　　大阪市立東洋陶磁美術館は破産した商社安宅産業の「安宅コレクション」が


　　　　　　住友グル－プに渡り大阪市に寄贈された朝鮮陶器　中国陶器の展示館です


　　　　　　東洋陶磁器のコレクションでは世界一だそうです


　　　　　　後に在日韓国人実業家「季秉昌（イ　ビョンチャン）」氏から

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　多くの朝鮮陶磁が寄贈され常設されています





　　　　　　


　　　　　　今期の特別展は淺川巧　生誕１２０年記念


　　　　　　　　　　　　「淺川伯教　巧」兄弟の心と眼－朝鮮時代の美　です



　　　　　　今　何を展示しているのかも知らずに入館


　　　　　　　　　　初めて聞いた名前だしあまり関心なかったのですが・・・


　　　　　　朝鮮陶磁研究の第一人者で柳宗悦に大きな影響を与え　


　　　　　　　　富本健吉　河井寛次郎　濱田庄司等の「民藝」へと繋がったそうです



　　　　　　何の予備知識も持たずに入ったのですが


　　　　　　　　あらためて朝鮮陶磁器の美しさに触れることが出来てよかったです




　　　　　　喫茶サロン出入り口にはブルガリアの薔薇のオイル　ジュ－ス＆ジャム


　　　　　　ロ－ズティ－バッグなど売っていました




　


　　　　　　この喫茶店のオリジナル「バラゼリ－」も美味しいと評判ですよ～



　　　　　　珍しくバラに因んだメニュ－があるのは


　　　　　　　　　　　　　　　多分「中之島ばら園」があるからでしょうね


　　　　　　後一ヶ月ほどするとバラも開花して楽しませてくれることでしょう！