台風17号 列島直撃の日のお茶会
しとしと降る雨は風情があっていいものですが・・・
暴風雨はいただけません 処がお茶室の雰囲気は別世界
暫くはお点前 お道具立て 美味しいお茶を楽しませて頂きました
アメリカ人の陶芸家 ピ-タ- ハ-モンさんのお点前
棚は壺蘆棚(ころだな)
竹翁紹智が西本願寺文如上人の居間であった胡芦庵の欄間の透かし彫りから
考案したと伝えられています 胡芦とは瓢箪のこと
台目棚で客付上部の桐板に瓢形の透かしを取り 正面下方にも
四個の瓢を横に見た切形がある (参考:原色茶道大辞典より)
風炉釜 唐銅道安風炉 定林五郎左衛門造
釜 雲龍釜 初代寒薙造
水指 備前焼
比老斎筆 「共語山雲海夕情」
花入 古瓢
花 サクラ蓼 紀伊上臈ホトトギス 松虫草
香 合 虫香合
帛 紗 黄帛紗
茶入 瀬戸焼 銘 一寿し
仕覆 三雲屋緞子
茶杓 竹猗作 銘 笑い布袋
お菓子 鶴屋八幡製 銘 名月
お道具の説明お聞きしたのですが・・・その時は「なるほど」と納得したのに
書き留めておかなかったのでほとんど忘れてしまいました (^^ゞ
勉強して後日UPさせて頂きます きょうはこれでご勘弁を・・・
追記 判らなかったお道具の詳細 補足してありますのでご覧くださいませ
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます