伊勢には 毎月1日に神宮へ参拝する「朔日参り」と云う慣わしがあるそうで
無事に過ごせた一ヶ月を感謝し また新しい月の無事を願ってお祈りします
この朔日参りのお客さんをお迎えするために
日本伝統のその月に因んだ餅を作って販売するそうです
10月の朔日餅は旧暦九月九日(今の10月)は 五節句の中でも
最も重要な「重陽の節句」
菊酒や栗飯を用意し不老長寿を祈る風習があるので 今月は栗餅です
上記の説明は 下の画像左のしおりから抜粋したものです
毎月1日には 早朝から行列が出来て中々買えないそうですが・・・・
友達が一ヶ月位前からデパ-トで予約しておいてくれて届けてくれました
包装紙は伊勢文化を継承した「伊勢千代紙」だそうです
パッケ-ジの千代紙をはがすとお馴染の「赤福」の商標
6個入りは900円 10個入りは1500円です
栗餡を蒸したもち米で包み栗の甘露煮も入っています
シコシコした歯ごたえで ほんのりと栗の香りがして とても美味しいですね
元日を除く毎月朔日に限り販売されます
2月は「立春大吉餅」 3月は「よもぎ餅」 4月は「さくら餅」
5月は「かしわ餅」 6月は「麦手餅」 7月は「竹ながし」 8月は「八朔餅」
9月は「萩の餅」 10月「栗餅」 11月「えびす餅」 12月は「雪餅」
店頭販売は早朝の5時前から販売 整理券は前日配られるそうです
取り扱っているデパ-トで早めに予約しておくのが良いようですね
毎月 一通り食べてみたい気もしますが・・・・・〔笑〕
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