天満宮 境内にある茶室 明月舎
茶室の屋根には 散り落ちた紅葉が積もり 屋根瓦が隠れています
掛け物
竹一重切花入 花は椿とミズキ
香 合
長板飾り 水指 杓立は柳橋図 蓋置は水くるま
菓 子
其々の趣向を凝らしたお道具について丁寧に説明を受けました・・・・
お席では納得していた筈なのに・・・みんな忘れてしまいました(^^ゞ
お茶室の西側の障子を開けると庭は銀杏の落ち葉で黄色に埋め尽くされていました
光の少ないお茶室から 襖を開けた途端 目の前が別世界のような光景
そして・・・南側は紅葉(もみじ)の落ち葉で赤いじゅうたんを敷詰めたようなお庭
灯籠に降り掛かっている紅葉(もみじ)の風流なこと
人が手を加えたものでは無く 自然の造形の深さに感嘆致しました
美味しいお菓子とお薄一服いただき
庭の素晴らしい光景に至福のひと時を過ごしました
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