道後温泉本館は明治時代に近代和風造りで建築されました
重要文化財に指定されている街のシンボルです
振鷺閣(しんろかく)
からくり仕掛けの刻太鼓をならす場所で朝6時の開湯前
正午 午後6時に鳴ります
私たちが到着したのが午後6時 丁度鷺が飛び出た瞬間を
偶然に見ることができました
又新殿(ゆうしんでん) 撮影禁止
日本で唯一の皇室専用浴室
皇族が10人ご入浴になっただけでここ50年間は未使用
(各ホテルに温泉が引かれた為)
たった10回だけ開閉された皇族方専用の出入門
玉座があり侍従の間がありますがとても小さくて狭いです
階段も非常に狭くて急勾配で昇り降りが怖いくらい
畳敷きの漆塗りの未使用のお便所も見学
坊ちゃんの間
夏目漱石の小説「坊ちゃん」に出てくる部屋は3階の
一番奥にありました ここは撮影OK~
私たちの宿は「道後館」
設計者は「黒川紀章」さんで古いものと新しいものが調和された
斬新な設計のやすらげる空間のある建築です
茶室「儒安堂」と言う京都誓願寺竹林院にあったと伝えられる
戦国武将「古田織部」の茶室を古図を基に写した茶室
到着すると部屋に行く前に先ずお薄一服頂戴しました
やはり楽しみは夕食
何と言っても瀬戸内海沿岸 新鮮なお魚の宝庫ですね
才巻 愛鯛 蛸 トロ鮪のお造り 鮑バタ-焼肝ソ-ス敷き
瀬戸内のサザエ等の海の幸が特に美味しかったで~す
才巻は車えびの子供 才巻海老のこと
成長する毎に才巻→巻→車→大車海老と呼ぶ
愛鯛は商品名で愛媛県産の良質な真鯛のことだそうです
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます