年間を通じて良い時期ばかりでは無い牧草ですが、
なんでも美味しくいただけるカウちゃんです。
というのも・・・
きらウサギの子うさぎはティモシー牧草食べ放題、敷き草（バミューダ）食べ放題の管理状態で育ちます。
カウちゃんも同じで、他の兄妹同様でもの凄く食べます・・名前がカウボーイ（牛男くん）だけに・・
ネーミングのとおりに体も大きくなり、そして牧草を食べ尽くします。
コレだけ食べたら歯を悪くする事も無いと思います。
（一生の内に数回はあるかもしれないけどね）
一般的に牧草を食べ放題で与える事は皆さんご存知なのですが
個体に合わせた量をご存じない方が多いです。
お尋ねした皆様はほとんどの方が
「牧草ちゃんと食べてます」とおっしゃるのですが
よくよく話をうかがうと「それって少ないです」という事が多い。。。
しかもどの位食べているかは把握していません。
常に新しく補充しているので古い牧草もずっと牧草入れに入っていたり
（当然、食べないですよね、、風味が消えるから）
本当によ～くお話をお訊きしないと分からない事が多いです。
食べないからって色んな牧草をどんどん足しちゃうのも
うさぎ目線的には「美味しいのどんどん足してくれてる～♪」なので
結果的に選り好みして食べない子も多いみたいです。
「散らかすだけで食べないから・・」とおっしゃる飼い主様も多いです。
このブログを読んでいるみなさまは、何でも食べれるお利口ちゃんに育てて下さいね☆
食餌を管理させていただいている飼い主様には
「牧草の重要性を説明しています。」
たぶん、うるさい位ではないかと・・・
今が健康なのに5年、6年先の事なんか考え無いですよね・・
だけど、嫌われても言い続けています。
今月は歯の膿瘍でご相談にいらっしゃる飼い主さんが多かったです。
ここで「牧草の食べる量の把握」が重要になります。
後天的に膿瘍になった場合は、食生活が原因です。
飼い主さんもウサちゃんが病気になってから気がつくので
まさに「後悔先に立たず」の状態です。
段々と食べれなくなって衰弱する姿は見たく無いですよね？
食べれなくなってお腹にガスが充満してうっ滞になるかもしれないですよ？
好きな物だけ食べて長生きしないかもしれないですよ？
フードも牧草も計画性的に与える、コストも考える、健康も考える
トータルで年単位で色んな事を考えると
自分の感情だけで「美味しいですね～」」と与えている事が
先々でどうなるのか？考えてもらえたら嬉しいです。
ちなみに私はそれぞれのウサギの牧草を食べる量をある程度把握しています。
そうするとフードの量も「食べる全体を見て判断」しますので
おのずと毎日変わります。
人間の健康食みたいにね、食べる量を知るのも大事だと思います。
うさぎの食事管理はするのに自分のは？という突っ込みが入りそうな今日のブログでした。
☆☆☆今日のおやつ☆☆☆
スカイ君も食べるの？？
ディズニーランドのクッキーです。
見た目はおばちゃんですが、舌はお子様なので大変美味しくいただきました。
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感染予防のため、ウサギに触らないようご協力お願いします。（＾＿＾；A
気温上昇している時期です。ウサちゃんの健康管理にご注意下さい！！
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