準決勝、村上君の相手は江田慶一郎さん。県大会の常連入賞者で安定した棋風の居飛車本格派です。戦型は村上君が一手損角換わりから、江田さんの無理気味の攻めをうまくかわして、形勢をリード、そのまま押し切ってしまいました . . . 本文を読む
若手NO.1の村上圭君(高2)が遂に壁を乗り越えました。赤旗県大会で出場すれば必ず代表になっていた早咲誠和氏を打ち破っての初の代表権獲得です。全国大会での健闘をお祈りします。決勝の模様は別記事で . . . 本文を読む
11月は九州・山口の将棋愛好家にとって、どうみても過密日程。この山口での「国民文化祭」のあと、翌週は朝日アマ南部九州大会、その翌週には佐賀で「将棋の日」、そのまた翌週には熊本県天草で「タイブリ名人戦」、と大会ラッシュ。もちろん各県ではさらに県大会等もあり、まさに将棋黄金月間となっています . . . 本文を読む
この数年アフガン、イラク、イランと世界の紛争の中心はイスラム諸国となっていますが、そのイスラムの人々の生活・習慣はまだよく理解できていません。例えば1人の男性は4人まで妻帯できるという一妻多妻制ですが、この制度を利用できるのは資力のある人だけらしくて、男性の数%とのこと。将棋でいうと四面指しということになります。プロの多面指し指導対局を見てもわかるように、盤(家)を移動しながら指すというのは結構大変ですね。アフリカの王族の中には二十面指し以上をこなす方もいらっしゃるようで、恐れ入ります。立ちっぱなしで二十数局指すのはおそるべき精力といえます。さて話を元に戻してこの四面指し、すべての奥さまを平等に扱わないと悪く、扱いを間違えると第一婦人から第四婦人まですべてから総スカンをくって、四面楚歌となるおそれもあります。やはり一夫一妻の方が無難なようで。ただし将棋にうつつを抜かしているあなた、毎週将棋大会に出てくれるのは主催者としてはたいへん!!!嬉しいですけれど、奥さまから見ればあなたは一夫一災、もう夫(ふ)ではなく盤面にころがっているただの歩としか見られていないかも。北島三ちゃんばりに「歩には歩なりの意地がある………」とうそぶいてももう遅いです。2007年に年金分割制度が始まるやいなや一夫一切で奥さまからスパッと斬られ長年の対局相手を失うことにもなりかねません。一夫一砕とならぬようどうぞお気をつけくださいませ。というわけで11月も大会が毎週あります。時には参加を断念して育児に家事に精を出してくださいね。たまりにたまった女の怨みはこ、怖いですぞ~ . . . 本文を読む