いつもご訪問ありがとうございます😊
フリーイラストをお借りしてます。
すみません。この場を借りてお詫びします。
10月10日が次のケアマネジャーの試験なんですが、思ったよりも勉強が進まないため、コメント返信ができなくて、申し訳ありません。
公認心理師よりケアマネジャーが仕事的にはとらなくてはいけないので‼️ご容赦ください。
10日以降にゆっくり返してよろしいでしょうか?ゆっくりお待ち下さいませ。
ありがとうございます😊
ちなみに、PCR報告書陰性を無事会社にメールして、今日から仕事復帰です。
さてさて、最近の国家試験て、予備校や現役公認心理師さんなんかが、即日結果速報を流してくださるんですね。びっくりしました。ありがたいことです。即日の解答は間違いが多かったですが、根拠を確認した解答がだいたい出揃ったので、自己採点してみました。ちなみに、5社の予備校と専門家の解答をチェックしました。まだ、数問意見が割れてますが、スマホで用語や法的根拠を確認したら、自分の回答が全部合ってることが分かって、21点アップしました。良かったです。
ここから下は独学初心者受験生のアホ戯言だと思って読んで下さいませ。
公認心理師の試験は
午前2時間 77問 うち事例問題19問
午後2時間 77問 うち事例問題19問
合計154問、138点以上が合格、つまり
60%がラインです。
5択なので、正答が出やすい。
ちなみに、普通問題が一点、事例問題が三点と、事例問題に甘く点数が配分されます。
そして24分野に分かれた問題が出ます。
どの分野も順不同でランダムに出ます。
社会福祉士国家試験だと、一分野でも0点だと不合格ですが、合計数で関係なく合格です。なんでだろう?と思います。ちなみに、わたしは下記の6を捨てました。実験したことがないから、読んでも意味不明で独学では出来なかったんです。
多分現場から遠いエライ方々が作ってると思うので、現実と解離性がある事例選択肢が多いです。理論通りに解答しましょう、ってことですね。
また、多分国家試験になってまだ4回目なので、正直日本語がよく分からない問題、つまり言葉足らずではっきり選択出来ないような問題や、完全に作った人の主観次第で答えが変わるような、問題もちらほらあるそうです。プロの解説いわく。回数を重ねれば、問題に安定性、客観性が出るのかしら。受験した分際で失礼なんですが、過去問の参考書の解説もバラバラで何を根拠に正解としたら良いか、暗記する側としては困惑しました。また、参考書に問題の質の批判が書いてあるのを初めて見ました。
24分野はこちら
1 公認心理師としての職責の自覚
2 問題解決能力と生涯学習
3 多職種連携・地域連携
4 心理学・臨床心理学の全体像
5 心理学における研究
6 心理学に関する実験
7 知覚及び認知
8 学習及び言語
9 感情及び人格
10 脳・神経の働き
11 社会及び集団に関する心理学
12 発達
13 障害者(児)の心理学
14 心理状態の観察及び結果の分析
15 心理に関する支援(相談、助言、指導その他の援助)
16 健康・医療に関する心理学
17福祉に関する心理学
18 教育に関する心理学
19 司法・犯罪に関する心理学
20 産業・組織に関する心理学
21 人体の構造と機能及び疾病
22 精神疾患とその治療
23 公認心理師に関係する制度
24 その他(心の健康教育に関する事項等)
ちなみに、社会福祉士のときもそうですが、だいたいの国家試験は、その道のプロなら即正解がわかると思うんですが、公認心理師は違うんですね。割れる問題がいくつかありました。それだけ心理学って割り切れる学問ではないんでしょうね。
ちなみに、今年の問題は例年通りの水準、または少し易しめだったそうです。
わたしは、終わってから知ったんですが、事例問題が一問3点✖️38問もあるので、それが全問正解なら114点も取れるんですって。事例問題を制覇するものは、合格出来るんです。そんな大事なこと、すっかり忘れていて、我ながら天然だと思いました、、、。恥ずかしい😩
つまり、全問正解ならあと合格ラインまで24点。
一問一点の短文問題は116問もあります。どんな簡単な問題も難しい問題も一点て、不公平すぎるような気がします。
そのうち、誰でも分かる超基本的サービス問題が10問はあるので、14点取れば良いのです。
あとは全て分からなくて3につけても、14点取れて合格したりして💦
複数の予備校の先生の解説を聴いたあと、かなりショックでした。
なぜなら、冷静に問題を解いていたとしたら
40%ぐらいの問題は
心理学の知識が全くなくとも、
国語読解力
雑学
一般常識
英語力
消去法
なんとなくの直感
介護職の知識
障害児を育ててることで知ってる検査や接し方などの常識
これまでの人生経験
基本的な受験テクニック
で正解を導くことが出来そうだった、と気付いたからです(爆笑)
いや、これ本当です。上に書いた力で解けた問題の方が必死で心理学の勉強して正解した問題数より多かったような気がします(涙)
例えばメニエール病やくも膜下出血、成年後見制度、精神疾患、認知症、認知症薬の問題は介護職なら大抵分かるもの。
あと、障害児検査の内容や、障害の内容は自分の子が診断されてるから解答出来ました。間近でつぶさに見てるから。
倫理ジレンマについては、エホバの証人とは書いてないけど、宗教上の理由で輸血が出来ない(から死んでしまう)を選択すれば良いだけだし、、、心理師じゃなくても、すごいジレンマだろうな。
保育士の資格も持っているので、実習で行った乳児院やら、里親についても実際散々見てきたし、友達には母子生活支援施設に住んでたシングルの子も多数いて、そういう問題は経験で解けました。幼少時から、親の仕事で福祉にどっぷり浸かってるので、児童養護施設もよく行きました。
事例問題については、もちろん心理学を知らないと分からないレベルのもありましたが、だいたい「心理師としての心得を読んだらこれやろ?」とすぐに分かるものも多くて、まるで国語の試験のようでした。実務者に非常に有利なので、事例だけは9割正解になりました。カウンセラーとしてというよりも、今やってる社会福祉士の思考で解いていくと、自然に答えが分かりました。社会福祉士の仕事って、日々アウトリーチ、インテーク面接、信頼関係構築、つまりラポールの形成、アセスメント、プラン作成、実行、分析、修正の繰り返しなんです。そして医療や行政も巻き込んでチーム支援が基本です。ただ、心理学用語が散りばめられてるので、基礎は勉強して用語は覚える必要がありました。
他にもやたらに英語が書いてあるけど、答えは知らなくても、その英語の意味と、問題文の日本語が一致しないから、間違ってるのを選べと書かれてるので選んだら正解したり、
5択中4択が同じ系統の選択肢なので、一つだけ正反対のタイプのが正解だろうと予測できて、選んでみたら正解、
絶対に、もれなく、全て、など断定する選択肢や、全否定系はまず間違ってるので消去する、消去法で正解、
利己的、クライアント中心でない、アセスメントしないのに決めつける、クライアントを批判する、チームで支援しないスタンドプレーをする、などの選択肢は完全に除外していくと正解、
問題文と選択肢の技法名がなんとなくマッチングするから、そんな技法名は聞いたこともないけど選んだら正解、
など、正解を知らなくても解答できる方法を沢山駆使してしまいました。何がなんでも受かりたくて、脳をフル稼働させてみました。
結果ですが、、、
👇👇👇👇👇👇👇👇
採点した結果、多分合格しています。本当の結果は10月29日発表ですが、今時点で合格ラインをかなり上回りそうです。
予想外の高得点すぎて、実務経験と人生経験で合格するなんて、実力じゃないのかな、問題もこんなに推測しやすいものばかりでいいの⁉️と思ってしまいました。
正直受ける前は多分受からないか、受かってもギリギリラインだと思ったからです。皆様に応援していただいてるのにどうしよう、こんなことなら自己流で勉強するんじゃなかった、他の受験生がみんな受けた模試ぐらいやるべきだった、と緊張しまくりで必死でした。
それなのに内容に拍子抜けしてしまい、やりきった感が全くないです。いやいや、テキストはもっと難しかったし、大量の知識を頭に詰め込んだはずなのに、びっくりするほど全然出ませんでした。
この試験に合格しても、公認心理師として何の仕事が出来るのかな?😓😓😓😓😓😓正直何のプロでもないなーと思ってしまいました。
ただ、言えることは、今回自分で学んだ内容は心理学の薄〜い表面だけですが、学びがいがありました。頑張ってインプットしたことは良かったですし、糧になりました。
今まで通りの採点配分なら、合格だと思います。名だけの心理師にならないように、資格が取れた後にまだまだたくさん学びたいと思いました。今度は独学ではなくて、きちんと誰かについて学びたいです。独学は辛かったです。知識ほぼゼロからのスタートだったから、毎日スマホを辞書がわりに、心理学用語を山程調べないと分からなくて、挫折しそうになりました。こんどはzoomやyoutubeの有料講座シリーズをとろうかな。
ちなみに、将来的には障害児にかかわる仕事をしながら、悩める親のカウンセラーも兼ねたいと思ってるのです。今後は
障害児、または子供をその子らしく健やかに成長するための支援が出来るか?
親が前向きに、子育てが楽しくなるにはどんな心理的支援が出来るか?
に絞って学びたいと思います。
心理学の歴史や、たーくさんの検査内容は全て覚えきれないです。もう、充分解説してもらいましたのでいいかな。というか、出来るようになるまで、相当研修を積まないとダメでしょうね。でも公認心理師になると、いろんな限定研修に出られるので、ワクワクします。
年齢も年齢なので、分野は絞って、障害児やトラブルをかかえる子供とその保護者、の分野を極めたいです。発達検査や知能検査に絞って学びたいですし、障害児が生きやすいようにABAやteacchの技法などもできるようになりたいです。カウンセラーの講座も受けたいですね。カウンセラーと言ってもアウトリーチ(セラピールームにいるのではなく、現場で実践するような)中心の支援者を目指してます。現場が楽しいし、大好きです。
本当に臨床心理士に匹敵するような公認心理師を目指すならば、正直一年ぐらい心理師として研修しないと恥ずかしくて名乗れないです。本当は、臨床心理士を放送大学大学院でとりたいけれど、研究者になりたいわけではなく、検査師を目指すわけではないし、家族にこれ以上迷惑はかけられないから、民間資格を取ろうと思います。
だから、例え合格していても、これは通過点に過ぎないと思って頑張りたいと思います。
応援してくださった皆様、本当にありがとうございます😊なんだか申し訳ないです。
すみません。
道半ば、本当にやりたいことに向かってまだまだ成長したいと思います
ちなみにケアマネジャーは受けますが、今の会社にいるために受けるので、あんまりモチベーションが上がりません。この資格は(今の会社で)生きるために必要な選択肢なんです眞子さま風(爆笑)
それではよい一日を‼️