ねこのごんごん
原画絵本で~す。
農村の古民家に、捨てられていた子猫「ごんごん」が住みつきます。
先住猫の「ちょん」から、生きていく上で大切なことを
教えてもらいながら成長していくというストーリーの児童絵本です。
↓写真写りが悪いですね;
でもせっかくなので雰囲気だけ~。
作者の大道あやさんは101歳で亡くなられました。
この作品(原画絵本)は、大道さん66歳の時の処女作となっています。
大道あやさん
田舎の風景画にも懐かしさが。
絵は子供向けというよりも、大人満足の、まさに絵画。
パワーが感じられます。
物語の後半で老猫ちょんは死んでしまいます。
「ごんごん」を諭し育てていくストーリーですが
老猫ちょんの言葉は読者をも諭してくれます。
大道あや ユーチューブ