このところ母の調子がいいので、私もいい気分。
でも、外出は、誘ってもノッてこない。
春なのに。
花見に行こうと言っても、
「行かない」と言う。
昨年までは楽しみにしていた花見も
今年は、「寝てたいから」の返事。
寂しいな。
先程、キッチンでの家族の会話に加わって
耳は聞こえないのだけど、
30分は座っていた。
母、椅子から立ち上がるとき、
力が入ったのか、大きなオナラをした。
オナラと同時に、声も出していた。
「スタンダップ!」と言っていた。
自分がこいたオナラに気が付いてないのがいい。
月曜日に抜糸を行った。
抜糸後の傷に対して「傷を広げる方向の力」を絶えず加えると、瘢痕が広がってきます。
術後の縫合創は動かすと収縮したり盛り上がったり変形するため、創の安静、圧迫、固定が必要となります。
スポンジ(レストンと呼ばれています)を当て、テープは傷に対して直角方向に貼り、
テープの上にサポーター、包帯などを巻きます。
必要な期間はやはり最短でも3カ月といわれています(瘢痕組織が成熟するのにこれくらい必要なため)。
上はコピーですが、抜糸のあと 先生から説明を受けたのと同じ。
但し、母は高齢なので、テープによる皮膚への負担を考慮して下さった。
故に、むきだし。傷口が物に当たらないようにサポーターでもして下さいとのこと。
傷跡が少々残っても、外見に支障はない。今更ですもんね。(^o^)ゞ
数日前の、公園の桜
母は今日、皮膚科でカサブタを取りました。
↓参考に
http://www.saechika.net/kbk/main1/gan16/HHG-zenkusyou2.html
麻酔の注射の時、「痛い!痛い!」と叫んでおりました。
6~7mmのカサブタの周囲の皮膚を、
1cmほど大きく切り取りました。
手術を覗き見したところ、
5針ぐらいは縫ってあったと思います。
切り取られた、直径3cm程の代物は、
小さなアルコール瓶の中で
浮遊しておりました。
真ん中の白いカサブタが突起していて
UFOみたい。
「記念に、頂いて帰りましょうか」と
冗談を言ったのですが、
センセは真面目に、
「いやいやこれは病理に出さなくてはいけないので」
とおっしゃって、可笑しかった。
明日も明後日も、つけかえの為に通院です。
明日は手術
母の手首に出来たものを、明日切除する。
母が、「痒い」と言っていた直径6~7mmの白いカサブタ。
ずっと本人が気にしていて、「取りたい」といっていたカサブタ。
私はまったく気にしてなかった。
そんなに気になるなら、皮膚科で取ってもらおうと、いざ皮膚科へ。
先生 「あー、これは悪くなる前のものなので早いほうがいい」
「ガンに移行するんですか?」
先生 「まあ、内科で言えば、腸のポリープを取る、という段階です」
年も年なので、内科の先生の許可を貰ってからと言うことになった。
先週の金曜日に許可が下りて、明日が手術である。
母、「こんなに小さなカサブタのために時間ばかりかかったわ。
明日はスッキリするわ、嬉しい」
ガンになる前のカサブタだなんて、母には言えない。
ショック死されたら、おーごとです。
老人性日光なんとか? というらしい。よく覚えてない。(*ノノ)
大きな声では言えないが、ついでに私の胸のホクロも診てもらった。
(取れるものならついでにと)
「単なる良性の老人イボ」だって。うっそ。
若い頃からあるので、ホクロとばかり思ってたのが・・
どうということはないらしい。
結局、「邪魔なら切ってもいいですが、そのままほってて構わない」と。
邪魔なほど大きなものでもないし、切るのは、もっと先にしよ。
マリリン・モンロー
89才婆様が、やっと腰を上げた。
レッツゴー、美容院!
パーマをあてて、嬉しそう。
綺麗になった~~
髪だけ、モンローみたい。
ついでの私も、かる~いパーマで
綺麗になった~
髪だけ綺麗になりもーした。
さて、昨日の話
婆様が言った。
「私の母が、私の妹や弟まで引き連れて
私を迎えにきたのよ。
夢か現か幻か分からないのよ。不思議ね」
「でも、私は怒って言い返したわ。
私はまだ死にましぇ~ん!迎えに来ないで!って」
あー、良かった。
手招きされても行っちゃだめ。
今日、母が言った。
「3月1日の今日が、母の命日よ」
もしかしたら、命日を思い出させるために
夢に出てきたのかもしれないね。