しゃこたん☆ブログ(ββ)

この物語はフィクションです。嘘っぱちです。登場する人物、団体、施設等各名称は架空のもので実際には存在しません。

胃腸炎の夜更け

2007年03月21日 | 日記・駄文
家に帰ったはいいが、カギがない。


久しぶりにピッキングで家に入る。
鍵は閉まれば開くもの。


開いた。


そそくさと家の内部に侵入し、
明日の仕事のため、早く着替えを済ませ床についた。








仕事を終えると昨日壊したステアリングラックを交換するために作業を始めた。
哲也さんは僕の車に付けるスピーカーボードを造ってくれている。



そういえば、今日車の整備に来ると言っていたきのこは来れなくなってしまったらしい。
明日、来るようなことを電話口で言っていたような気がする。




ワクワクしながら作業を進めていると、なぎぃから入電。

只野仁になりすました。



なぎぃはこれからMCTからオイルを交換するために来るということだった。



そういえば今日はMCTにハードオフがOP。
これは行かねばならない!

哲也さんと僕は作業が終わったら行くことにした。
と同時になぎぃと三郎太もハードオフに行くことが決定した。(この場合、本人の主張は無視。)



ちなみに、仁家に新味・味噌らーめんが登場したという情報をキャッチしたのでこちらにも行く事が既に決定している。








なぎぃ到着。

オイル交換をしながらなぎぃを誘う。


「今日MCTにハードオフがOPらしいよ。知ってる?」

「ぉ、おぉう。」

「じゃあ、作業終わったら行こう!」




哲也さん、なぎぃ、僕。そして土曜夜。
条件は揃っていた。



飲みが決定した。
実はちょっと楽しみにしていたテキーラが飲める。




その後作業をし、三郎太にも連絡がとれ、MCTへと出発した。


今日は快適なドライブを楽しむため、世界をまたにかけるADバンでのドライブだ。

三郎太宅に到着しても彼は出てこない。
いつもは何かの能力を発揮してすぐに出てくるのに!



仕方ないので、電話を入れる。



三郎太はすぐにでた。
しかし、こちらが話しかけても応答がおかしい。

どうやら向こうの声は聞こえるのにこちらの声は届いていないようだ。



彼は突然奇声を発し始めた。
どうやら自分の声が聞かれていることに気付いていない。


あーぁ…








4人を乗せた世界のADバンはOPしたばかりのハードオフへ向かった。




路地をくねくねと曲がり、昔ベスト電気だった2階建ての建物を目指した。



裏口から駐車場に入る。

ここは中学の頃自転車でよく来た場所だ。



そもそも、ベスト電気はいつの間に潰れてしまったんだろう…
あれか、巨大ケーズデンキにやられてしまったのか…




実はそんなことはちっとも思っていない。
とにかく店内を目指した。



ハードオフ、ホビーオフは2階のようだ。
1階には用がな…


釣竿を売っていた。
これからの時期は春。

釣りに行くには最高の時期だ。





スコーピオンが、チームダイワが、インスパイアが僕を呼んでいたが、エスカレーターに乗り2階に移動した。




2階は夢の国だった。
人間、中古品であんなに興奮出来るなんて知らなかった。



基本、今日集まったのはメンバーは壊れちゃっているのでジャンクコーナーでいろいろ物色。


ウワサで、今朝から100人もの暇人が開店を待ち、ハイエナのごとく買い物をしたというのを聞いていたので、僕の欲しいと思えるものが無くても納得がいった。




それからオーディオやカー用品コーナーをチラ見してホビーコーナーへ。
僕の持っていたあのトミカやあのトミカが今やあんな値段で取引されているなんて!


世の中恐ろしい。


物はとっておくべきです。








いい時間ハードオフを堪能し、店を後にした。
仁家の味噌を味わうためだ。






…仁家に到着。

限定の味噌ラーメンを頼む。
味噌は大盛もトッピングも味の調節もできない。これは自信があるのか!?







…キタ!
茹でキャベツが旨そうだ。


油は少なく非常にマイルド。
仁家のラーメンにしてはかなりあっさりしていて食べやすい。
どんどんいけちゃう感じ。
チャーシューはつけ麺と同じあぶりチャーシューだ。
たまらん!








たらふく食べたところで飲み会に向けて買い物に出掛けた。
田舎の守護神・ジャスコだ。



三郎太氏はまさかホントに飲み会になるとは思ってなかった様で、かなり無防備だった。
いや、無防備過ぎてコントローラを持ってこなかったSit!




ということでまたMCTに出向いた。


三郎太氏は僕の家から世界のジャスコまで近いと思っていたのか、意味不なことを言っていたが、今日は全体的に意味不なので寝不足なのだろう。


我が家から三郎太邸までは中学生なら自転車で簡単に行き来してしまう距離なのでそんなには遠くない。
道が混んでいなければの話だが…









我が家に戻り、皆を居間に招き入れた。