KINTA STUDIO ブログ

栃木県益子町で、扉、家具、鉄オブジェ、絵、書、陶器、作れるものは何でも制作して生きている。

鉄の時計について

2014-01-27 18:09:09 | 彫刻、鉄オブジェ


鉄時計についてご質問してくれたM・Kさんへ
何故かメール返信ができませんので、こちらへアップします。
貴方のお気に入りの右の方がお嫁に行ってしまいました。
左のはまだギャラリーにあります。よろしければ
直径20センチでひとつ15000円です。

山桜長椅子

2014-01-23 17:00:57 | 椅子


以前、1枚板けやき扉とテーブルを頼んでくれた八王子のOさん。
今回はテーブルに合う長椅子を注文、サンキュウです。
幅がジャストの山桜を見つける。
長さが3000あるが1800にして。
テーブルの鉄骨格に合わせよう。



制作現場はいつもオガクズだらけ。



カンナの刃がうまく欠けてくれて、思いがけない、いい削り跡が生まれる。
ひらめき判断は瞬間だ。これは味岡さんから教わった事です。



山桜一枚板長椅子、完成しました。

ビストロ・ダンディ・オープン

2014-01-16 20:14:45 | 日記
明日、オープンを迎えるビストロ・ダンディ。



入り口。



薪ストーブ。



2階の空間。



ワンちゃんと入れる部屋。





老眼をかけてダンディさんの手洗いのペーパータオルボックスを
娘の集めた紙を譲ってもらい、制作中。
たかがテッシュボックス、されどテッシュボックス。
階級はない。何にでも美は宿る。


車止め

2014-01-15 18:15:52 | 彫刻、鉄オブジェ




ダンディさんの入り口の車止めを鉄にて制作、設置。
夜でも目立つように、適当に白く描く。
きちんと塗らない事がポイント。
何年か後の事も考え、ペインティング。
カックン、腰が抜けそうな運び、サンキュウ。
看板はご主人が作ったものです。

ダンディギャラリー

2014-01-14 18:39:44 | 建築


ダンディさんの半地下はギャラリースペース。
ゆくゆく焼き物なども展示できるスペースも思考するが
テーブルと椅子を持ち込んで、食事もできるスペースとした。
椅子は私のとダンディの旦那さん制作のものがある。
揃いでなく、デコボコだが、不思議な空間の統一感が出てオモシロイ。
どこもかしこも白くしてもらい、床は自然に傷つくのを待つ。

真鍮壁

2014-01-13 17:58:03 | 建築


ダンディさんのレジの向こうの壁に真鍮板をパッチワークする。
そのままではピカピカで面白くないので、ドローイングする。
現場で臨機応変に切り、貼っていこう。



その都度、寸法を測り、切り、貼っていく。
風は吹いているか。



空間がうまく引き締まった。日本画のようでもあり、無国籍のようでもある。
勝手にやらせてくれた仲野君とダンディさんに感謝です。

1枚革椅子

2014-01-06 17:12:30 | 椅子


ビストロダンディさんへ。
厚み7ミリほどの1枚革を鉄の骨格にはる。
うたた寝もできるようなゆったりした椅子に。
今までの一人がけの椅子の最大になる。



両側の木は山桜。2013年はここまで。
2014年、革を鉄にとめる。
仕事納めです。皆々様、良いお年を!



2014年1月5日、蕎麦を食べに来た革達人の耕君をつかまえて
革張りを手伝ってもらう。
両サイドの肘掛けの色みを濃くする。
アルファベットや数字を印刻して遊ぶ。



厚革を削らないと、真鍮のカシメがとめられぬ。
プロは革すきカッターでやるのだが、私はグラインダーで。



次の日、下側は少しは勉強した私がとめる。



無事、完成。耕君、ありがとね。

誕生日

2014-01-06 06:42:41 | 日記








昨晩は私と娘の誕生飲み会をありがとう。
54歳、また新たな作品作りにマイペースで邁進します。
横浜から陶芸家の若林君ファミリーが駆けつけて、うどん蕎麦打ちを。
陶芸家のカックンと革作家の曽田君ファミリーも参戦。
賑やかな暖かい一日になりました。感謝です。