KINTA STUDIO ブログ

栃木県益子町で、扉、家具、鉄オブジェ、絵、書、陶器、作れるものは何でも制作して生きている。

キジ

2011-05-31 07:00:16 | 日記


2週間程前から、庭先で頻繁に見かけるキジの雄と雌。
雄の派手さには、何度見ても驚く。鳴き声はケーンでなく
ギャイーンかグヮイーンと聞こえる。昨日うさぎも見た。

パッチワーク扉

2011-05-30 17:23:00 | 


東京の建築事務所、POWERの新藤さんより鎌倉のYさん宅の
新築の家の扉と隣接する種や苗を売るショップの扉の依頼を受ける。
ショップの扉はホワイト仕上げ。自宅はケヤキ。まずはショップの
扉から制作。縦2200×横1200の骨格の枠を作り、板を張り
一枚づつ進む。パッチワークの図面を引かないで作る事が醍醐味と 
未知の作品を産むおもしろさ。いつも明日は暗闇と光の連続。



暑い一日。制作中はこんな具合でもちゃんと全体は感じているので
大丈夫です。



きちんと適当に。



木目とカンナ跡をより明確にする為に、全体をバーナーで焼く。



木目とカンナ跡を消しながら、残しながら、白く染めてゆく。





窓枠。実りは末広がりの八個。実は錆びて紅く熟す予定。



測り棒取手がつき完成。大きさが気持ちいい。

食卓の顔94

2011-05-18 06:33:22 | 写真作品


娘作。「ほほほ」



息子作。「ふふふ」



私作。「ほい」つくば食堂「花」さんのお子様ランチにこの皿が
使われて光栄。私のブックマークにリンクさせてもらいました。
食卓の顔皿買えなかった方、また作りますのでお待ち下さい。

左官

2011-05-17 17:45:24 | 建築


土祭の時にお会いして、益子の原土を数袋持ち帰った東京の左官屋の
村瀬君。土で空間をつくる仕事が入ったという。土の相談を受ける。
10年以上前に私が買った益子の赤土の原土を楽しいメンバー6人で
40袋と粘土でない表土を少し掘り持ち帰る。
空間は新宿御苑の近くという。仕上がりが楽しみだね。

栗とやんちゃ

2011-05-15 16:33:22 | 


栗のトレイ。形のままに。



やんちゃ晶夫バイクの右にふたつあったマフラーをひとつ左に
もってくる溶接を担当。このバイクは250CCなのに200キロ
出るというやんちゃバイク。
私のバイクは50CCで50キロで充分だが、男のやんちゃには
ついつい協力してしまう気質。こいつも私も「一生子供」の部類。

修復

2011-05-15 02:51:54 | 家具
水戸のHさん宅へ行った一枚板ケヤキ太陽象嵌テーブルを修復に
ナビを頼りに家を約束の2時間前に出る。1度行っているが、なんせ
忘れん坊と方向音痴。通常50分程で着くというので、息子と途中
昼飯でもしてと余裕で出掛ける。益子を出るやいなや、追い越し
禁止が続く道を時速40キロで走ってくれるトラックのうしろに
車10台ほどつながってくれて、げんなり。するとナビが違う道を
指示。やったと思い、通った事のない道だが、遅い車とおさらば。
しかし、その道すがらなんとナビの充電機能が壊れて、まるで神様
でもいなくなった形相でハンドル。
なんとか着いた時は、ごはんも昼飯も食べず2時間を過ぎていた。
象嵌テーブルは空間にとても馴染んでいた。さっそく修復開始。
テーブルの一部、線で長さ40センチ上下で2、3ミリずれて
拭く時にひっかかる。立ち木の時に枝分かれした部分だと思う。
そこを平にして、オガクズパテを埋めて、チークオイルを
伏せて修復した。また毎日拭かれて鍛えられる。ほっ。
ナビの修復は難しそうな一日でした。
それと無農薬の畑を持つ方に意見をもらう。やはり表面の土を
取り去り、一箇所に集めて埋め、土中の土をかけ、シートをかける
という。土の中のものが溶け出し地下水に影響があるかもしれぬ
が何もせぬよりは、はるかにいいという判断。畑も修復しよう。


下野手筒会

2011-05-13 18:45:58 | 下野手筒会




今年の7月23日の手筒花火のポスターは写真でなく絵でいくこと
になり描く。素材を若ちゃんに渡してレイアウトの料理はおまかせ。
どんなポスターができるか楽しみです。
初めて打つメンバーが4人、必ずや心に栄養が灯るよ。
昨年も自分で火薬をこめて打ったが、今年も覚悟を決めてそうしよう。
よくよく考えてみれば、味岡さんの軽い一言で始まった手筒花火は
今や益子では誰も止める事はできない祭りに成長しました。
たった一人のプラスエネルギーの発言で歴史が刻まれているのが
すごい!と感謝です。

下野手筒会

2011-05-11 21:59:32 | 下野手筒会


手筒花火講習会。各自おのれの為に、被災地益子を着実に
復活させる為に、東北を襲った海底の龍を鎮める為に、祈りて
花火を打とう。
今年はスペシャルゲストとして益子町長に打ち手の依頼をする。
大いなる祭りを打とう。7月23日に。