生石高原・紀伊の風

紀州和歌山の季節と自然のフォトページ

冬空に舞う

2015-01-27 | 季節は今

早いもので1月も最終週となった。雨、曇天後は西高東低の冬日…一定のサイクルを繰り返す。そして、このところの暖気で一時より凌ぎやすい朝夕であった。 

和歌川の冬の風物詩と云えば“ユリカモメ”だ。その群れが見せる空中のパフォーマンスは見てるだけでも楽しい…この時期の晴れた朝夕はそのお蔭で忙しい。 

 

彼らは高く舞い上がると、何故か大きく弧を描くように飛行をする。シャッターチャンスだ…が、ユリカモメの群れの大きさと遠近によって迫力が左右される… 

 

群れのパフォーマンスはその日によって位置が変わる…結構、振り回されることが多い…時間もあっと云う間だったり、広い空中を目いっぱい使ったり… 

 

空中でのパフォーマンスに満足?すると和歌川の水面に降りて来る。飛行中のユリカモメは勇ましく、地上での姿はホンと可愛い…その差はあり過ぎだ… 

水面に浮かんだり、干潟をうろついたり…半日を和歌川で過ごし…西日とともに塒へ帰って行く…風の強い日は全員一緒だが、凪ぐとグループに分かれる… 



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