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里海邸|大洗海岸。東京都心より90分、大海原が広がる静かな別邸へ

「素朴を上質に」海の別邸は、隠遁時間。~波と光色。湯と縁側。陶と食。磯と木の食卓。|里海邸 金波楼本邸 公式ブログ

大洗海岸での宿泊は「満月の夜」がおすすめ!

2005年04月29日 | 金波楼の話題
大洗は満月の夜がとても素敵です。

水戸黄門様が大洗の月を詠んだ詩歌を瀧廉太郎が「荒磯」なる楽曲にしております。また小説家の井上靖さんは「姨捨」という本の中の短編「大洗の月」という作品で、大洗の海面に映る月がいかに美しいかを描いております。

大洗の満月が空に低く昇った時、海面に白い道がかかり、幻想的な風景をつくります。
声も出ないほどの圧倒的な美しさで、映画でも味わえないような非日常的な世界に圧倒されますよ。静かな波の音に包まれながら月と海の白い道を見ていると、自然の中に生きる自分は小さな存在なんだなあと感じるものです。

学生時代、当館でアルバイトしていた頃、夜仕事の後、月夜の海を眺めていたこともありました。今思えば贅沢な時間でしたが、貴重な思い出です。

それでこの感動を多くの人にお届けするために、「満月デー」のご案内を開始しました。天気が悪いときはゴメンナサイですが、日程によってはお得な内容になっております。

大洗の月夜 その美しさを皆様に!

ホテル金波楼 満月デーのご案内ページ