母は占い師 in California

アメリカ カリフォルニア州で 占い師をしています。
異国の地で ちょっと変わった職業を持つ
三姉妹の母のブログです。

バイリンガル

2007-08-28 01:53:24 | 占い
こんにちは。
占い師の木下言波です(=⌒▽⌒=)



8月も残りわずかとなって、最近肌寒い日が続いています。
少しずつ、秋の気配を感じるこの季節、私は好きよ(^ε^)



とか言いながら、先週末もまた 懲りずにビーチへ行って参りました(´0ノ`*)




広い空(ちょっと曇ってたけど) 青い海を見てると、
小さい事なんか、どうでも良くなって来る。
自然は偉大だーーーーー!!!






で、今日のテーマは、




『バイリンガル』




先日、久しぶりに “ネイティブ南大阪人” と話をした≧(´▽`)≦

そこで話題になったのが、『言葉の壁』。



と言うても、アメリカ人相手じゃなく、日本人同士の話。
普段は特に何とも思わないけれど、怒ってる時、面白い時、
やっぱり大阪弁でないと、表現できへんって事がある。

それを説明なしに、すぐに分かってくれるって言うのは
やっぱりネイティブならでは。

ビバっ! 大阪人っ (≧▽≦)




と、言う事で 今 巷では、バイリンガルを目指した英語教育が流行ってるけど
日本国内で、日本人の両親が、我が子に向かって家でも英語で喋ってるなんて聞くと
他人事ながら、子どもが気の毒で、アワアワしてしまうワタシ。

言葉と言うのは、心の中を外に出す手段であり、
また、観たり聞いたりした情報を 頭の中で処理する手段やから、
それがきちんと確立されてなかったら、心の中がいつもモヤモヤしてたり
処理出来る情報の量が 極端に少なくなったり
内面的な問題が、そこかしこに出て来るのは当たり前。


そして、情報処理能力(状況判断)やら、気持ちを表現する言葉って
ほとんどが、普段の生活の中で習得するモンやん?

小さい子は、気持ちを上手く表現出来んで、癇癪を起こしてしまうけど
『悔しい』 とか、 『悲しい』 とか、 『寂しい』 とか、
そう言う気持ちを 的確に表現出来るようになった時、
ただピーピー泣くだけって言う事も 減って来るよね?





あと、言葉を話す前でも、その意味や、ニュアンスをきちんと理解出来てたら
ワケもなく、恐れたり、構えたりする事も減るやん?

そして、そう言葉の技術を身に付けさせるには、
感情の篭った言葉を どんどん投げかけてやる事が大事で、
ニュアンスや、感情を込めて喋れるのって、
やっぱり自分が慣れ親しんだ言葉やと思うのよ。


小さい内から、英語漬けとか言うて、英語のテレビやビデオばっかり見せてるなんて
とんでもない話 (゜Ω゜;)




感情の篭った言葉を 子ども達に聴かせよう!! о(ж>▽<)y ☆


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