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「キングコング 髑髏島の巨神」男子が喜ぶ

2017年04月10日 | 映画タイトル か行
春休み、息子と観てきました。
心配になって調べたら、やっぱり「PG12」でしたけど・・・。

「キングコング:髑髏島の巨神」(KONG:SKULL ISLAND 2017年・米)

何度も映画化されているキングコング。
日本のゴジラ同様に愛されキャラなんですねぇ(笑)
前回のキングコングの感想を自分のブログで調べてみたら、
えらく気に入ってました、私。
(感想は→コチラ

今回のは、舞台が'70年代前半。ベトナム戦争末期です。
南海の孤島に調査団が送られ、そこで彼らを待ち受けていたのは
巨大なゴリラをはじめとする恐るべき生物たち。

まー、アレですわ、巨大なのが次々襲ってきて、
人間は必死で逃げ、そのうち、でっかいのとでっかいのが戦って・・・という
男子の好きな映画です。

ちょっと残酷シーンが多いけど(だから小学生は大人と観ないとダメ)
恋愛やお涙頂戴はなく、ひたすらB級怪獣映画の娯楽大作。

キングコングは観ているうちに、かっこよく見えてくるもんです。
(イケメンゴリラがもてはやされるご時勢ですから)
白人金髪美女がお好き、という好みもちゃんと踏襲されていてよかった(笑)

トム・ヒドルストンがなんでこんな映画に出たのかなー。
あんまり活躍してないし。
ジョン・C・ライリーが出てる!と思ったら、オイシイ役でした。

観終わったあとに、とくに心に残るものもなく・・・と思ったら、
息子は”めっちゃ面白かった!”と大喜び。
(後日、旦那ともう一回見に行ってました)

それにしても、映画館に行くたびに
"日本語吹き替えしか見れない”と嘆いている私ですが、
今回の、メインの女優さんの吹き替え、ひどかった・・・。
お願いだからちゃんとした声優さん使ってください。
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