目の中のリンゴ

20年ぶりにオペラ座熱が再燃!!

「プーと大人になった僕」安心のファミリームービー

2018年09月29日 | 映画タイトル は行
珍しく迷った!字幕版か、堺雅人の吹替え版か!

「プーと大人になった僕」(CHRISTOPHER ROBIN /2018年・米)

結局、字幕版を観ました。
堺雅人さんは大好きなんだけど、ユアンの声と違いすぎるからなぁ~と思って・・・
もし機会があれば吹替も観てみたい。

あの「くまのプーさん」のその後のお話。
大人になったクリストファー・ロビンは
奥さんと可愛い娘とロンドンで暮らす会社員。

仕事に追われ、家族との時間を持つことはもちろん
子供の頃のプーさんたちのことさえ忘れてしまった日々。
そんなとき、なんと、ロンドンでプーさんと再会。
仲間たちを探しに、懐かしい”100エーカーの森”に
久しぶりに足を踏み入れる。

私はディズニーのプーさんも原作の絵本もちゃんと見たことがなく
あまり思いいれがないのですが、
プーさんが好きな人にはたまらないだろうなーと思いながら観ました。
特別好きでなくても、イギリスの美しい森の中で動くプーさんたちを
観ているだけでほのぼのするし、ちょっとじーんときたりする。

プーと仲間たち、可愛かったー。
でも、声がみんなオッサンなのがいいな(笑)
日本のアニメや映画だと、ぬいぐるみ、というと
カワイイ声ってイメージ。

イーヨーってあんなキャラなんだ?!笑えた。

お話は、良くも悪くも予想通り。
安心して観られるファミリー映画です。

堺さんが言ってたけど、
プーの言うことが深い。悟った人みたいな、禅僧みたいな、
いや、ジェダイマスターのような(笑・堺さん談)

楽しいこと、幸せなことだけ考えて毎日を過ごせたら
そりゃあいいけれど・・・。

子供より大人にオススメな映画でした。
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