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建築年 1909年
指定年 2009年
所在地 東京都港区元赤坂2-1-1 地図
設計者 片山東熊
コメント 明治以降の建築物としては初、そして近代建築としては大浦天主堂に続き二件目となる国宝建造物。明治も終わりに近づいた1909年竣工し、日本の西洋化の総決算として、日本を代表する芸術家が総力を掛けて作り上げた宮殿建築。外観はネオ・バロック様式を基調とし所々に日本的意匠をちりばめている。戦後は用途を繰り返し変更し、1974年に村野藤吾の手により迎賓館として改築され現在に至る。
確かに物凄い建物ではあるが、当時の西欧列強の宮殿建築と比べると、やはり国力の差を痛感させられるとともに、妙に内部の装飾がチマチマしていて貧乏くさい。
これ以降で現存しておりこの建物に匹敵する資金、規模で建てられた建築物となると、私は国会議事堂しか思いつかない。