ご心配頂いている、あんの悪性リンパ腫治療の経過です。
昨日は、注射器による2度目の抗がん剤投与日でした。
先回は、注射器を使った薬の投与後に体調を崩してしまったので、ちょっと不安を抱えながら
診察開始直後の病院へ。
いつものように、まずは体重測定から。
体重が増えだしてから、元気も戻ってきたあん、診察台上で落ちつきがないため
先生がダッコして、いっしょに量ることに。
量ったところ79.0kg、次に先生が一人で量ると61.5kg。
先生が電卓で計算して、「スゴイ!17.5kg!10日前からプラス1.5kg、やりましたね!」
と喜んでくれました。
その後、「お父さん、お母さん、頑張りましたね!」 とも言って頂いて、あんの体重が増えたのと
同じぐらい嬉しく、約1ヵ月間の不安な気持ちが吹き飛びました。
そして、あんを預け帰宅しました。
お昼ご飯を食べてのんびりしていると、病院から突然電話が・・・。
今まであんを預けている時に、病院から電話が掛かってきたことがないため、ドキドキしながら
受話器をとると、担当の先生からでした。
すると、先生が笑いながら、「注射後の様子を見るどころか、元気があり過ぎて、家に帰りたそう
なので、迎えに来てくれますか」 と。 たぶん、ケージに入るのも嫌がったと思われます・・・。
「すいません、すぐ行きます!」 と苦笑いしながら電話を切りました。
病院へ到着し診察室へ向かうと、車の音でわかったのか?診察室のドアをガリガリする音が。
ドアを開けると、そこには、「帰りたいよ~」 と情けない顔をしたあんが先生と立っていました。
そして、先生と帰宅後の注意事項を確認し、帰ることに。
休診時間中にもかかわらず、対応して頂いた先生に感謝です。
帰宅後から現在まで、特に変わった様子はありません。
昨日は、コンクールの練習で忙しい娘も、「あんに触りたい!」 と寮から帰ってきてくれました。
今回、あんの体調回復のために使っているご飯(ヒルズのa/dとi/d)です。
参考になれば・・・。
日によって、缶詰だけ、カリカリだけ、缶詰とカリカリを半々、カリカリをふやかして、など
あんの食欲に合わせてあげていますが、今ではあんの表情と態度を見て、今は何を欲しがって
いるかがわかるようになりました。
やっぱり私の前世は犬だ!と確信しました。
抗がん剤による治療プログラムは半年間続きますが、あんともっともっとふれあい
コミュニケーションをとり、10年分の半年にしようと思います。
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