新実南吉の『ごんぎつね』の里

2014-09-30 19:18:27 | 風景
半田市のもう一つの楽しみが、『ごんぎつね』で有名な童話作家、新実南吉の生まれた場所、ごんぎつねもこの矢勝川で遊んだ場所、今は彼岸花が200万株履き乱れる堤防でたくさんの方が観にきます。堤防では人それぞれ様々な楽しみ方をしていました。土手下にはコスモスの花を撮っている若いカメラ女子、隣はお母さんが・・・・。堤防の上を見ますと偶然にも黒い傘を差したご夫婦3組。次は子供のかけっこです。次は堤防に祭ってあるお地蔵さんのある風景です。土手の下からお父さんがカメラ撮影、お母さんと娘さん2人がカメラに向かってハイポーズ最後はほんとにかわいいカメラ女子さんです

半田運河沿いの黒板囲いの醸造蔵

2014-09-26 19:13:47 | 町並み
念願の半田運河沿いの黒板囲いの醸造蔵を訪れました。
第一印象として黒の中に白いミツカンのロゴマークです。普通に撮りますとこんな感じです。
私のイメージをふくらました作品はこんな感じです。この写真は運河沿いの午後の日常を撮りました。黒い醸造蔵の窓に街灯の映り込みです。真っ黒な世界のなかに浮かび上がる燃料タンク群です。モノクロで撮りました。最後は朽ち果てた蔵をちょっと加工してみました。

彼岸花と宮前地下街

2014-09-22 18:32:55 | 風景
もうすっかり秋らしくなってきましたね。
9月20日も瀬戸へ秋を見つけに出かけました。この季節の花と言えば彼岸花ですね。
窯垣の小径、磁租公園など彼岸花が咲いていそうな場所へ・・・・。深川神社の一角に狛犬の鬼瓦?が無造作に置かれていましたので撮影してみました。深川神社の参道が宮前地下街と言われます。地下ではないのに地下街とは?
古い地下街ですがここには瀬戸のB級グルメで有名な瀬戸焼きそばの元祖のお店があったところです。店主が病に倒れ廃業されましたが、今では町おこしとして有名です。今この商店街で数十人が並ぶうなぎ屋があります。その地下街を住家にしている猫が5匹います。その猫に焦点を合わせ地下街の様子をスナップしました。

役目を終えた火の見櫓

2014-09-22 17:53:35 | スナップ
名古屋市西区小田井地区には昔から何度も庄内川と新川の決壊で被害を被っています。名古屋城が建築されてからは名古屋城側への決壊はご法度となり、左岸は大補強されました。堤防の補強には小田井の農民たちが招集されました。小田井の農民達はいくら堤防の補強をしても決壊するのは自分たちの右岸であるためいい加減な仕事しかしなかったといわtれます。そのため『小田井人足』と言うことわざができました。意味は『いい加減の仕事。』ということです。庄内川の堤防に立てられている『火の見櫓』は幾度となく庄内川の決壊、火事にと活躍してきましたが今は使用されることもなくなりました。この火の見櫓のすぐ下には土地の神様を祭る小さな祠があり、今でもお年寄りが御参りしています。見守り続けた火の見櫓のアップです。モノクロで表現いたします。