建国殿

2014-05-06 17:20:29 | 富貴蘭
建国殿です。2010年に入手しました枯れそうな建国殿。その当時の写真ですが、ご覧のように天葉は伸びると根元から黒くなり腐るという繰り返しが2012年まで続き、もう諦めていましたが2013年から素直に伸びるようになりました。これからどんどん本来の姿の戻って来るでしょう。これからは現在の写真となります。今はあまりはぜていませんが秋になりますと紺覆輪が良く爆ぜるます。葉も本来の大きさになるには数年かかるでしょうね。

吟風の変化その2

2014-05-04 08:46:41 | 富貴蘭
吟風の変化その2です。右の手前の子に縞が出ました。この木は1年半前に名古屋の交換会で入棚。柄のない吟風は1万円も出せば入手できます。この時は葉幅を引いた木だな~と思っておりました。この写真は良く分からないかもしれません。左の奥の子ですがこれはよく判っていただけると思います。この写真が一番判りやすいと思います。これからどんな変化をしていくのか見守りたいと思います。

紫玉

2014-05-03 09:35:17 | 富貴蘭
実生富貴蘭で初めて登録された大鷹丸実生の墨芸です。
最初はこれだけの墨芸なので作が難しく癖のある品種と思っていましたが意外と素直で子も順調に付きますね。結構かわいくて好きですね。
1本立てから毎年子を付けてくれます。

吟風の変化

2014-05-02 09:30:42 | 富貴蘭
吟風は無地葉から縞が突然子、天葉に出るとよく言われます。私も無地葉の吟風を10鉢程度作しています。そのうち2鉢から縞が子に現れましたのでご紹介いたします。2年ほど前に名古屋の交換会で安く入棚しました。さすが奄美風蘭です、殖えが良くすぐ株立ちになります。良く3代目に変化をすると聞いたことがあります。こうして自分の棚での変化を見ることができる吟風は楽しいですね。どんな吟風から縞の変化が多いのかははっきりわかりませんが、櫛目縞の吟風・「suzukaな日々を」さから分けていただきました牡丹芸ルビー根などを観察していますと感じることがありますね。縞の子をアップします。はっきりとした黄縞です次回はもう一鉢の変化をご紹介いたします。