瀬戸市洞の本業登り窯

2014-05-16 18:31:40 | 陶器の街瀬戸市
窯垣の小径からすこし東、洞に登り窯が保存してあります。今は重油窯、電気窯に変わり登り窯はありません。この登り窯は4段のようです。手前に転がっている器がエンゴロと言ってこの中に製品を入れて窯にセットします。窯の中をご紹介何十年と高熱でで焼かれた窯はガラスのように見事な輝きをしています。一つの窯も結構広いですね。

瀬戸物で財をなした古民家

2014-05-16 09:16:33 | 陶器の街瀬戸市
瀬戸窯垣の小径ギャラリーの建物です。
窯元の住んでいた家ですが瀬戸物で財をなしたとあって良い建造物です。懐かしい陶器の枕です。
これは呉須のプリントですが、夏にはひんやりして気持ちの良い枕で家にも妻のおじいさんが呉須の絵描きでしたのでその形見として手書きの陶枕が家に1つあります。
妻は子の座り机で呉須で絵を描いていた姿を思い出し懐かしそうでした。
妻の子供のころにはこの辺りは寂れた町のイメージだったようですが・・・・・。
今は瀬戸市の観光の1つとなりました。当時、陶器で財をなした窯元の家の風呂です。
今では考えられない実に見事な窯元の風呂です。実に美しい呉須の絵師が描いた便器です。
陶器の町瀬戸の窯元のぜいたくなトイレでしょう!
飾ってある花が良く似合います。