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遊星號による天体観察(44b)

2021-08-05 06:01:35 | 木星
遊星號[1]を用いて、木星[3]を観察した結果を記す。

(1)2021年の木星(上が北)

2021-08-01 23:24 木星(等級:-2.8、視半径:24.3")[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250 sec, 太陽光


2021-08-03 21:47 木星(等級:-2.8、視半径:24.3")[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250 sec, 太陽光


2021-08-04 21:50 木星(等級:-2.8、視半径:24.3")[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250 sec, 太陽光


2021-08-05 21:33 木星(等級:-2.8、視半径:24.4")[2]
OLYMPUS E-PM2, 遊星號 800mm x2(デジタルテレコン) F16
Mモード, ISO800, 800mm x2(デジタルテレコン), F16, 1/250 sec, 太陽光

※望遠鏡をポルタ経緯台に固定し、高速連写モードで約15枚撮影
※撮影した画像(jpg)をLynkeos[4]を用い、スタック処理、および、デコンボリューション処理[7]、アンシャープマスク処理[8]を実施
※iPhotoで傾き補正、また、ImageMagick[5]でトリミング処理(640x480)を実施

・口径:50mm
・ドーズの分解能:2.32"[6]
・イメージセンサ分解能:1.93"相当[6]
(イメージセンサ画素ピッチ:3.74μm[6])

参考文献:
(1)アメリカン!遊星號(三脚台座1/4雌ネジ付)
(2)今日のほしぞら-国立天文台暦計算室
(3)木星-Wikipedia
(4)Lynkeos
(5)ImageMagick
(6)望遠デジタルカメラの分解能-goo blog
(7)逆畳み込み-Wikipedia
(8)Unsharp masking-Wikipedia
(9)Galilean Moons of Jupiter
(10)遊星號による天体観察(22)-goo blog
(11)木星-NAOJ

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2 コメント

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木星 (tsakae)
2021-08-05 09:59:51
なんとなく この星特有の横縞もみえて
撮れているのが素晴らしい
返信する
Re:木星 (KIMUKAZU)
2021-08-05 15:28:23
tsakae 様

コメント、ありがとうございます。
おかげさまで、望遠鏡を扱うコツをなんとなくつかむことができ、木星の特徴を捉えることができました。
撮影技術は、まだまだですが、昨年よりも失敗の確率が減ったように思います。
これからも、ベランダで惑星の観察を楽しみたいと思います。
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