夕陽を浴びる冬木立に、
たくさんの鳥さんの姿。
ツグミたちだった。
この冬、自宅周辺では、
なかなかツグミに逢えないな~、
と思っていたけれど、
自然豊かな里山には例年通り、
たくさんのツグミたちがやって来ていた。
やっぱり街中より、
こんな所の方が居心地いいよね。
この冬木立の中で、夜を過ごすのかな?
翌朝は、田んぼの中にツグミたち。
たくさんいるんだけれど・・・
ほとんどのツグミたち、
アッチを向いて佇んでいる。
アッチ・・・
そう、お陽さまの方・・・
ならば、アッチ側へ行って見てみよう!
明け方、放射冷却で冷え込んだもんね。
朝陽を浴びて、
冷えきった体を温めているのだろう。
いつもチョコマカ、チョコマカ、
忙しなく歩き回っているツグミたち。
それがこんなにボ~ッと突っ立って・・・(笑)
ミーアキャットみたい、って思った。
体が温まったら、朝ご飯かな?
お食事中の様子もたくさん撮ったけれど、
逆光だったり、枝に邪魔されたりで、
没写真ばっかり。
これが、辛うじての1枚。
春本番になったら、
この福岡からはいなくなるツグミたち。
たくさんのツグミたちに、
逢えて良かった~!