森の中の道で、私の前を、
大きな黒い虫が横切ろうとしていた。
大きさは、4cmほどか・・・
写真を撮ろうと近づいたら、
枯葉の下にもぐり込もうする。
なんだ~? この虫!?
翅ないし、ダンゴムシのオバケみたい。
ちょっと失礼して、
ひっくり返してみた。
お腹は、なんか、カブトムシみたい。
頭は、どこだ~?
見えない。
ないはずは、ないんだけど・・・
変なの~!
ま、帰ってから調べよ~!
帰宅して、すぐに、
とは行かなかったけれど、
昨日やっと身元が判明。
暖地の自然度の高い森林に多いが、
都市部の自然公園などで、
見られることもある。
朽木の中で成虫・幼虫が群棲し、
朽木の中で成虫・幼虫が群棲し、
朽木の木質部を食べる。
《 昆虫エクスプローラより 》
森の中の腐った木を食べ分解するので、
森の分解者、
森の掃除屋さんなどとも呼ばれている。
県によっては、
絶滅危惧種、準絶滅危惧種に指定されていて、
そのレア度から、
ヤフオクなどで、取引も行われている。
ふ~ん、そうなんだ・・・
希少な虫さんに出逢った!ってことね。
この虫さんのお名前は、
オオゴキブリ
私が出逢ったのは、まだお子ちゃま。
幼虫とメスには翅がなく、
飛べないそうだ。
オスも、ちぎれた翅のものが多く、
集団生活の中で、
仲間同士で食いちぎってしまうらしい。
タイトルを〇〇〇〇とボカしているのは、
その名前だけで、
拒絶反応を示す方がいるだろうから・・・(笑)
詐欺みたいな真似して、
ごめんなさ~い!m(__)m