氣まぐれ剣士の言いたい放題

氣まぐれ剣士が剣道その他を思うままに書いています。
一度のぞいてください。

294 斎藤語録(1)

2006-02-12 07:46:44 | Weblog
気まぐれ剣士の言いたい放題

294 斎藤語録(1)

毎年長者番付ベスト10に必ず入っている斎藤一人さんの語録です。

<やかんの法則>

やかんに水を入れても一杯になるまでは、なかなか溢れません。一杯になるまでは表面に現れません。けれども、やかんの水は着実に溜まっていきます。

一生懸命頑張ってもなかなか成果が出ないときがあります。でも諦めてはいけません。表面に出ないだけで確実にやかんの水は溜まっています。やかんの水が溢れるまで頑張ればしめたものです。あとは勢いがつきどんどん良くなっていきます。これをやかんの法則というそうです。

なるほど、そうですね。気まぐれ剣士を始め、せっかちな人は少しやって効果が出ないとすぐに諦めてしまいますね。女性の方のダイエットと一緒でこれもダメ、あれもダメとすぐに諦めてしまいますが、成功するにはやかんの水が溢れるのを楽しみに頑張れるかどうかですね。


<ドミノの法則>

 物事を始めようと思ったら、まず身近な人から始めること。いきなり大勢の人に広めようとしてはいけません。ドミノと同じです。ドミノは一番手前から倒します。手前から順々に伝えて、最後には全て伝わります。ドミノでいきなり遠くを倒しても手前は倒れません。

  これもごもっともですね。いきなり手広く展開しようとしても絵に書いたもちのようにうまく行くようには思えませんね。まずは、身近な人に納得してもらえないようでは、うまく行くはずがありません。その点この気まぐれ剣士の言いたい放題は身近な人に読んでもらってます。ただ、身近な人しか読んでもらってませんが。でも、気まぐれ剣士はそれで満足しています。

 さすが日本一の納税者の言うことは、喩(たと)えが分かりやすいですね。誰にも分かりやすく説明できることは、物事の本質をわかっているからでしょうね。
  
 氣まぐれ剣士も、“面はこうして打つんだよ”と子供たちに教えているのですがなかなか分かってもらえません。ということは教えているほうが本当に分かっていないからですね。ごもっともでございます。

 いかがでした。
 次回も続きます。                           
 以上