こんにちは。
小生のブログを見て頂いて、ありがとうございます。
これで3つ目のブログになります。
今日のポイントです。
・手元でボリューム調整できない補聴器は買わないほうがいい。
・ボリュームだけでなく、音質など微調整ができるプロの専門店で補聴器を購入する。
・仕事が忙しくても、土、日曜日は好きなことをやって体を休める。
難聴になって初診でかかった病院でわたしは補聴器を作りました。わたしは補聴器の右も左もわかりませんでした。病院のお医者さまに完全にお任せでした。ちょっとおどおどした補聴器の営業マンが病院まで来てくれました。最新デジタル補聴器では値段が手頃ということで、わたしは両耳で32万円もする補聴器を思い切って買いました😵 (補聴器は消費税がかかりません)。値段が値段なので、わたしはこれですべての音が聞き取れると内心で歓喜しました😀 。しかし、実際は違っていました。
後でわかったのですが、その補聴器にはなぜかボリュームが付いていません。2021年の今はそんな補聴器は無いと思います。買う時にボリュームがないですけどいいですかと言われた気もします。そして、ボリューム調整が必要な時はお店まで来てくださいと言われたと思います。
そのころのわたしはまだ47歳くらいで、聴力が日々変化していたようです。若い時は聴力がその日の体調で変化するようです。そのせいか自分が思っていたように聞き取れませんでした。音量調整のために家から車で30分かかるお店と自宅との間で往復が始まりました。数え切れないくらい何回も行きました。幸い調整に料金はかかりませんでした。しかし無料であるがために、だんだん行きづらい気持ちもでてきました。
調整してくれた方はいかにも素人の若いお姉さん。結局、補聴器は自分の耳になじみませんでした。後で説明しますけれど、補聴器がなじまなかった理由は、自分が感音性難聴のためでした。
その後わたしはわたしと同じ難聴の友人から紹介された補聴器専門店で2台目の補聴器を買いました。偶然かもしれませんが同じ頃、前の補聴器店から補聴器事業から撤退するという葉書が来ました😡 。
補聴器にボリュームが付いていれば、何回も調整に行く時間は必要がなかったはずで、わたしは時間を無駄にしたことがとてもくやしかったです。苦い思い出です。
話は変わります。わたしの当時の生活を今振り返りますと、耳が聞こえなくなった時期の1年前から、土日も関係なく会社に出勤していた記憶があります。仕事内容は若い人の都合に合わせてスケジュールを組んで、若い人に夜勤や土日出勤をお願いする神経を使う仕事でした。おまけに、自分自身も若い人のルーチン業務に率先して参加してしまいました。その頃のわたしはお人好しだったかもしれません。わたしも疲れを感じない時は休日出勤をしました。反省することは、たとえ疲れていなくても土日は休んで、好きなことをやって心身リフレッシュするべきだったということです。
かかりつけ耳鼻咽喉科病院脇の大木
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