白い巨塔

タマタマ、、、チャンネルをＮＨＫにしていたら
　　　山崎豊子の「白い巨塔」の、古い映画をやっていた。

　　　　　　全くの、医療界の外野から見ると
　　　　　　　　開業医の先生や。

　　　　　　　　　　　大学の先生や、、、

　　　　　　　　　　　　　　大学の基礎の先生方が、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　こんなに、、、我田引水というか、、、

　　　　　　　　　「水戸黄門」と「悪代官」、、、お前も，、、悪よのう～～～」
　　　　　　　勝手な解釈に、、、、腹も立たないが、、、

　　　　　　ドラマを本気で観る人が居るから、、、

　　　　　　　　　医者の事や、、、学者の事や、、、学会の事を

　　　　　　　　　　　　表面だけ観て、、、ドラマにするのは

　　　　　　　　　　　　　　　　　観ている人が医療には

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　患者としてかかった時

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医師に抱くイメージは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とんでもない、、医師が居ると、、誤解しますよね。

　　　　　人様の命を預かるという仕事は、、、こんなに茶化されてドラマにして

　　　　　　　　　　　　　開業医の皆さんは、、、腹がたたないのでしょうかね？

　　　　　　　　　　医療というのは、、、一人では出来ない分野なので

　　　　　　　　　医師も、医療チームも、、、皆その道の「国家免許」を取得しているのですよ。

　　　　　　　「開業医さんの大変さは、、、外から見たら、、、わかってもらえない時代でしょうね。」

　　　　　　　　一部の、ごく少数の医師の中には
　　　　　　　　　　　　無窮医時代を得て、、、医局時代を得て、、博士号を許されて

　　　　　　　　　　　　　　人生の大半は、、、ストレスの中で、頑張って時代なのに

　　　　　　　　　　　　この映画は「フィクション」だとしても

　　　　　　　　　　　　名誉棄損、、、であり、、、病理に始まり病理に終わる、、、、

　　　　　　　　　　　確かに、、、病理は大切で、多くの医師は、半年でも、一年でも

　　　　　　　　　　病理を回るという希望を持って居乍ら

　　　　　　　　　　病理専門家の分野の医師の協力で、努力されていた時代ですよね。

　　　　　　　　少なくとも、、命を預かる職業の、、国家免許を持っている集団を

　　　　　　　このドラマは、、、医療には素人の作家が、、、知ったかぶったかで、、、

　　　　　　　　　　めちゃくちゃに、、開業医の先生を、、愚弄する権利はないと思いましたね。

　　　　　　　　　　　　観ていて、、、こんなに、、医療界を、、愚弄したドラマが在ったなんて、、、

　　　　　　　　　　　　　　国家試験という、、、７年も頑張って医学を学問した先生方を

　　　　　　　　　　　面白おかしく、、、権力の亡者のように書くなんて

　　　　　　　　　　信じられませんね。

　　　　　　　　　　　　医師の人生は、、、部外者が考えるほど、、、単純じゃないことを
　　　　　　　　　　　　　　　知ってほしいですよね。

　　　　　　　　　　　医師の夫人の描写も、、、こういう事を書くから、、、

　　　　　　　　　　　　　真摯に生きているのに、、、妬まれて、、、お金持ちと間違われるんだと

　　　　　　　　　　　　腹がたちますね。

　　　　　　　　　　　　５４歳で、、、過労死した、、、開業医の父が観たら、、、

　　　　　　　　　　　ばかばかしくて、、、腹も立たないと、、、思うでしょうね。

　　　　　　　　　　開業医の、、苦労も知らないで、、　　メチャクチャナ、、、愚弄でしょう！！

　　　　　　　　　　　　　でも、、、ドラマとしては、、、面白かったですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　バカヤロウ＾＾＾＾＾～～～～って、

　　　　　　　　　　　　　　　　　那智の滝の下に行って、、叫びたかった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　開業医だったお父さん、、、神様のような心の、、、人だった。

　　　　　　　　　　　　　　無口で、、、多くの患者さんに頼られて、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　タマムシの厨子のように、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　自分の丸ごとを、、、食べさせてしまった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　飢えた、、トラどもに、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　悔し涙と、、、ドラマの面白さで、、、泣き笑い、、、の今日だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　初めて複雑な気持ちで、、、自分を処理できなかった。

　　　　　　　　　　　　　　８時になった、、、外科医のダンナが帰宅。

　　　　　　　　　　　　　　　　夕食を食べて、、、野球を観ている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　生涯、、家内の私の誕生日に
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ダダの一回も、、レストランで　お祝いしてくれたことも無い。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜８時前には帰って来たことも無い。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　「教授と助教授とは、、、大名とやっこ頭位違うわよ！」
　　　　　　　　　　　　　　　主人公の医師の浮気相手の花柳界の女性が叫ぶ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　助教授だって、、、教授より、、、病気によっては
　　　　　　　　　　　　　　　　　手術が上手な先生もいらっしゃる。

　　　　　　　　　　　　　　　　　医療界に置いて、、各分野に命を掛けて、腕を磨いている先生方に

　　　　　　　　　　　　　　　上から目線で、、、作家という、、上から目線でつくりあげたドラマは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　両刃の剣だと思いましてね、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　ＮＨＫさん、、、このドラマは、、、あまり、、再放送しない方が

　　　　　　　　　　　　　　　冤罪で、医師を追い込むことが、、無いとは言い切れませんよね。

　　　　　　　　　　　　　　　医学は日進月歩の世界ですから、、、毎日が真剣勝負ですから。

　　　　　　　　　　　　　　　医師と結婚した家内は、「ある意味で、、、自分を活きてる暇は有りません。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　医師は、患者さんの時間に合わせるし、、、家内は医師のダンナの時間に合わせます。

　　　　　　　　　　　　　　　医療人には、、、特に、若い時の外科医は、、正月も、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　繁華街で生死の堺の傷を負った患者さんを、、助けるために

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大晦日に病院に飛んでいったきり、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　正月は帰ってこなかったときもありましたよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　若い時の外科医のダンナは、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　すぐ飛び出せるように、、、寝間着は着ないで、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　長椅子の電話の傍で寝ていました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　女性と遊んでいる暇など、、ありえないのが、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　５０歳ごろまでの、、外科医の姿でしたよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドラマとしては
　　　　　　　　　　　「水戸黄門的に、、、
　　　　　　　　　　　　　　　　印籠を持っている教授は、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　面白かったですけどね、、」

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　医療人をおもちゃにするドラマは、、、これっきりにしてほしいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　全員が「国家免許を持っている、、、まじめな、、専門科ですからね。」

　　　　　　　　　　　　　　　　　命を預かっている職業集団を、、、めちゃくちゃにして、、、おもちゃにしないでほしいですね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　現実に、、こんな医師は、、、素人が考える外から見た「権力モドキ」でしょう。

　　　　　　　　　　　　　　ＮＨＫさんには、、、このドラマは、、行き過ぎだと思いません？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開業医さんの地域に貢献している実態は、、、厳しいものがありますよ。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　個人ね偉業で「命を預かるという「ストレスは、、、！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　作家さんには、、想像が出来ない、、ストレスだという事を、、、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えるべきですよね。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開業は　お金なんて、、余りませんよ、、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　雇用者に月給も、ボーナスも払う訳ですし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　地域の保健衛生を預かっていることが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　今回の、、保健所が大変だったことでも、、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　開業医さんが地域の医療を支えてきたことが

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　推測は付くでしょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　外側からばかり見て、日本の医師は

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　アメリカの医師の暮らしを比べても

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　このようなドラマで、、、金の亡者のように描かれるのは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　考えてもらいたいと思いましたね。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ドラマとして見れば、、、ばかばかしいけど、、、面白かったですけどね。