花鳥風月、、2023年からの第二の日記

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牧野博士の、、、最終回、、良かったですね、、、

2023年09月30日 | 日記
牧野博士が、若き日に出逢った女性。
  初回から見ていて、、

  人が人と出会うという事の

    素晴らしい運命を感じながら、、、

         植物を好きだという、
         植物と出会った博士が

            植物を通して、、、一人の女性と出会って行く、、、

       いいですね、、、真実の心旅。

           二人の旅は、、、
           子供を通して、植物に命捧げた博士が

             愛の対照が、植物から家族の愛に重なってゆくあたり、、、

              娘に花の名前を、、、

             ササに、、夫人の名をつけて、、、

           愛は、、、博士の分身のように、、、ひとつになってゆく。


       一筋に生きるという事の、、、
         光が見えた作品でしたね。

      また、、

        自分に忠実であろうとする一筋の光を貫くという事は

      大学の体質に合わすことが出来ないのも、、、能くわかります。

      どちらがどう、、というのではなくて、、、

         博士の世界には
       「政治も権力も、人間社会のつくりあげた価値も、、、他山の石だったのでしょうね。」

      自分の植物への愛がある、、、

            机には

           世俗の欲得、権力を置き散らかすような
           スペースが無かったのでしょうね。」

        日大の理工学部に入学っして、一年後

        駿河台に移行したとき、
        東京大学の教授だった「木村雄四郎先生」が

        植物学の講義の担任でした。

       今回のドラマの主人公の

       牧野先生らと
       植物探索の姿で   
       並んで映っているお写真などもあり
       戦争中の
       東南アジアでしょうか、、、
       一緒に移っている植物が
       白黒写真でしたので判定は難しかったですが
       野山も一緒に歩かれたのだと思いました。
      

       植物図鑑の、、植物の 種類を、「属,、科、 亜科、、、と」

        その特徴によって、分類できる講義でしたね。

        ノートは木村線背が書かれた黒板の実時を速記して
         自宅に帰ってから、、読みやすいノートに書きかえることで
          まずは、科、亜科、、バリエタス、、、諸々を、、
            分厚い、、牧野図鑑で、、確認するという
             一連の作業の後、、、ラテン語で植物の名前を覚えるという

       好きでなければ、、、続かないような、、、授業でしたが

       皆一生懸命、、助手さんに助けられながら
       ラテン語を屋上で、覚えていましたね。

         日大には東京大学で博士号を許されて、日大の「生薬化学」の先生が居らっしゃいましtね

      滝戸先生とおっしゃる教授の先生で、
          その先生の授業は「生薬化学」と言って
             植物のスライスした切片を
                 プレパラートにして

          植物の細胞レベルの構造学でした。
        それをスケッチして、、、植物の外観のスケッチと一緒にして提出するのですが

        葉は,、互生,、対生、、輪生、、、などなど、、、

        茎は丸とか、、多角形とか、、、シソの科の借物などは

             おおむね、、四角い茎でしたね。

           根っ子は、焼くようになる部分が、結構多くて
         薬学に在籍するうちに、
        根っ子をみれば、その植物が判るという、、、逆さま現象が起こりましたね。

      美しい花のノウゼンカズラのように、、、花が薬用という物もあり
     あたら美しい花を、、プレパラートにするという
   科学をするという事は、、、もとの優しい心が、無機物のように無感情で、、、
   その中の成分の分析に夢中になるという
    機器分析が始まったばかりの、、、昭和38年、、、

    懐かしい大学生活を思い出していました。

      結婚、、育児、、、外科医の家内、、、
       一生、、やりたいことはできなかったですが
        植物学の有った、、薬学科を選んでよかったと思いましたね。

  当時の日大は「理工学部」で受験しました。

   薬学部という部は理工学部、、薬学科でしたね。
    教授は、、東大から来られて先生が多くて
   有機化学などは、、日大の先生に成られていた里見先生は
   世界でも有名な先生でしたね。

   このように、、、ラッキーな時代に
   授業を受けながら、、、

   結婚、、子育て、、、外科医の家内、、、戦後の貧困

  学門を貫いた友人は、、独身ですね。
  結婚している女性は、、夫と東京、、大阪、、と別居していたㇼ、、、
  薬局を守り通した同級生も

  薬局はネ、、、お店に見えるけど、、、、
  商売じゃないのよね、、、と、、
  気楽に店でも開店するかな?、、そんな気持ち始めると
  こまるわよ、、、

  売ればいいというモノじゃないのよ、、、
  彼女は独身で、、代々続いている薬局を守り通して
  結婚などは、、一切考える暇は無かったと、、、言っていた。

  薬剤師を仕事にするなら、、、結婚は邪魔、、、と、
     彼女も言っていた。

    30代で、名門の私立医大の薬理の助教授をしていた彼女とは

  夜学の大学院んでの講義で、「教職課程の時一緒だった。」

  タマタマ、、、代々木上原中学校での教育実習で一緒だったこともあり

  女性の自立と結婚は両立するか?
  話した記憶が甦る。

  彼女は、両立は無理じゃない?。。。
  男尊女卑の日本で,、、子供連れの仕事なんて、、、
  チームが組めない。。。。
  
  私たちの時代は、、、
「結婚して、、子供を集散したら、、、キャリアウーマンは難しい時代だった。」

  大学での女性は「魅力ある女性と見なされる方も居たとは思います。」

   でも、、、独身を貫いた人は
     ネットで検索すると
       キャリアウーマンとして、、研究ナンバーが出てきますね。

  才色兼備のマドンナだった同級生は

      老舗の名の有る「○○閣」の女将になって、、3人の男子を育てられたが 

   あんなに、、授業中は光っていたのに、、、薬剤師としても、、学者としても

   検索しても、、、出てきませんね。
   日本の男尊女卑の根っこは
      「マンドラゴラ」の植物の根のように

        地面の下の、、、隠れた部分の方が大きくて

           男尊女卑の植物は、、、、引っこ抜けそうにもありません。

     男性の子育てが、、、日本列島が
        「龍の落とし後に似ているからって、、、、大成功するかな?」

     龍の落とし後のような形をした日本では、、、
         子供を産み落とした母親に代わって
            子育ては男性の仕事です。。
               
      海女さんの世界の中には、、、
     タツノオトシゴのようなご夫婦が居ると

        聞いたことがありますが???本当??ですか???

     横道にそれましたが、、、話は大學時代の授業の想い出にリタ~~~~ン!
          

         面白い授業で、、、1時間も休まずに出席して

        黒板の前に座って、、、、ノートをとり続けましたね。

         今でも、、、持っていますよね、、、

         牧野博士の東大の時代に、影響し合った先生なのでしょうね。

        日本の植物が学術的に世界に追いつき始めた時代でしたね。
                 
          木村先生は「シーボルト先生」の事を尊敬しておられた様で

          長崎で、植物学を伝えられた「シーボルト先生」は

              そこで知り合った「おたきさん」という女性に恋をして

         日本の「アジサイの花の学名」をつけられたのですが 

         その学名が、、、「ヒドランジェア,、おたきさん」

          つまり、、恋した女性「おたきさんの名前」が
                 「学名」になったのだという、、、

        60年前の講義を 思い出しながら、、、、

              



          牧野博士が,、、スヱちゃんの名前を、、「新種の発見した笹」に、
             名前を付けたことが

            シーボルトの影響なのか、、、

          牧野博士がシーボルトの本を知らまかったと仮定することは出来ないので

          思わず、感謝しかないスヱちゃんへの恋心が

          日本という、、、
          異国の土地で
          孤独でなかったのは
         「おたきさん」に恋していたからかもしれない、、、と。

           博士たちから見た女性は、、、
           恋した女性は

              「感動の出逢いの新種の植物と重なる?」、、、

           「私とだけ、、、出逢った!!新種の植物のように

                奥サンの学名を、、、、愛しい女性を

                   自分が発見した植物のように、、、
                   学名をつけたのかもしれない、、、

            そして、植物と女性への愛は、、、自分が発見できたという新種のように

            ある意味で、、
            「自分が見つけた花や植物」が、、、「博士自身」でもあったのかもしれない、、、

           そのような事を考えながら、、、60年前に

             黒板の前で話されていた「木村雄四郎先生」の、、、
           植物の分類の共通した特徴のノートをめくっていた。」

              大学時代は、父が無くなっていた事もあり
               8歳年上の兄が自宅の開業医を継いでいた。
              高校時代に、、お嫁さん衣なる人と、、学生結婚をした兄は
         相続権の有る私が、壱日も早く、、嫁に行くことを望んでいたのが
           露骨な嫌がらせの毎日だった。
            顔を観ると「まだいたのか?」

           「 母は、僕が必ず看取るから、、、思えが早く出て行け、、、」

           うっかり出くわすと、、、嫁に行ってしまえ、、と

          当時の男尊女卑は、、、半端なものでは無かったですね。

           私に無断で、、結婚相談所に、私の名前を登録して
           勤務先の電話を記入しているとか、、、

          結婚して、、何処か遠くに行ってしまわないと、、、

           小姑の立場は「乗っ取り魔」扱いでしたね、、、

            日本の男尊女卑が、、露骨に表れていた症例が、、、
          我が家の父の54歳の早逝後でしたね。

          之って、、、相続の法律を、、はじめから女性は子孫を残すものとして
           女子が相続するようにして
          日本がオール養子になれば、、、

          育児を手伝わないわけに行かない男性が、、、

          赤ちゃんをだっこしている姿が、、、目づらしくなくなるかもしれませんね。

          政治の根本を,、パラドックス、、、としてとらえると、、、

         腹が立つ前に、、、日本の国会に、、提案できる「子育て案」になるかもしれませんね。

          相続案は、、国会の中央集権型でなくて
          未来の少子化を防ぐ、、、雑草型 、、、はびこり作戦で
          女性はどんどん、、我が家の相続の為に、、女子を産もうと頑張るから

          少子化問題は、、、男性の育児休暇だなんて、、、
         姑息的な手段では未来は見えないと思いますね。

         社会貢献度が高くて、、世界の評価を得られた男性は
          養子先を選ぶには、、事欠かないという、、、

          レンホウ国会議員さんの、、、御長男のように

         イケメン度が高いと、、、男性シンデレラも夢ではなくなるという事は
          美しい日本人んがどんどん生まれて

         美貌の男性は、、世界の富豪からも養子の希望が殺到して
         日本人の男性の親を持つ混血児で。。世界は日本人とは親戚という

         戦争も起きない、、、平和な、、だ藍那みっくな少子化対策になれば

         植物の掛け合わせのように、、、新種種日本男児は世界からの引っ張りだこで

         少子化は、、、種馬にすべての運命は握られているなんて、、

          植物が種を飛ばす姿を見乍ら、、、ふと、、思いましたね。

         岸田首相は、、「バカ者❕、、、ふざけている場合か?」と怒りそうですが

         私の心は、、、ふざけていません、、、自然は、掛け合わせで

        カンキョウに適合した新種がだんだん出ながら、、、進化してきましたからね。

        そうでしょう??NHKさん(^^👆

                   

          自覚していませんでしたが、、、

           私の人生は私のものだと思っていたから、、、

             独身で、好きな事に打ち込みたかった。

              当時の同級生は一緒に教職課程をとった仲間だった女性たちは

             独身を通して、、自分の人生をしっかりと歩いたようだ。

            パソコンンで名前を入力すると
            研究者の番号が出てくる。

             仕事もしっかりと、未来の為に残している。

                しかし、、、彼女らは、、、子供を産まなかった。

                牧野博士の傍で、主婦をしながら、、、

               どうしても、、、牧野博士のお仲間の一人には成れない

                主婦という立場の夫人の名を、、

                    スヱコササ、、、と学名をつけた牧野博士が

                 「愛嬢の究極の、、孤独」を知っていた人のようにおもえて

               人間は、、、愛情のわかる人が、、、人の孤独を救えるのだな~~~と。

              愛を知る事が、、、半端な人生御を送っていると、、、出来ない事であると思った。

             私は、かなり若い時から「愛」などというものは

              錯覚であると思っていたから、、、

               愛があるとしたら、、人間は動物のように「自己愛」だと

                 理科系の頭で「一刀両断」していたから

               今回の、朝ドラで、、、「愛は存在するのだと、、、!」

                    目が覚めましたね。

               若い時に、、呼び合った二人には

                すでに「愛」が在ったのですね。

                 植物の一千年単位の、、、愛も、恋も解るという、、、

                  研ぎ澄まされた,、、水しぶきのような、、、透明な愛を感じましたね。

               牧野博士ほど、、植物を愛し、、スヱちゃんを愛せた人は

               ITの時代には、、、絶滅危惧を感じますね。

                自分がメタル出来ている様な、、、ロボットのような気がしてきましたね。

              楽しい朝ドラで、、、愛の締めくくりは、、、ジーンとしましたね。

          NHKさん、、、ありがとう、、、楽しい番組でしたよ。

                   
 

         


                      

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