ようこそキキミミへ
自分の心の声に聞き耳をたてると、大切にしたいことが大切にできます。
次に、相手が大切にしたいことに聞き耳をたてられます。
望む未来について、対話しながら、一緒に創りあげていく家族・チーム・組織を増やしたいと思います。
夏休みの最後の日曜日、小学生の夢の未来予想図作り講座をや友人がやり、
ママパパ向けには「笑顔のコーチング」講座を私がやろうと
船橋市高根公団児童ホーム行きました。
駅に到着し、階段を上がっていたら、つま先が滑り、おっとっと。
あれれ…左足が痛くて動けなくってしゃがみこみました。
通りすがりの赤ちゃんを抱っこした女性が駅員さんを呼んでくれました。
駅員さんが、氷をあててくれて、タクシー乗り場まで連れて行ってくれました。
児童ホームの方々が、冷やしてくれて、救急病院を病院を探してくださり、
講座のピンチヒッターを快く引き受けてくれて、
児童ホームのYさんに車で病院まで連れて行ってもらいました。
レントゲンの結果、左足甲の骨がポキリと折れていました。
Yさんは、車イスを押して、レントゲン室・診察室・会計まで付き添ってくれて、
駅まで送ってくれて、おぶって電車に乗せてくれました。
電車を降りたら、駅員さんが待っていてくれて、降ろしてくれて、
そこに家族が到着。Yさん、ありがとう。
足は痛かったけれど、みなさんの優しさが本当に嬉しくて、感謝でいっぱいです。
本当に、本当に、ありがとうございます。
とても幸せな気持ちになりました。
数年前の私だったら、こんなたくさんの方に迷惑かけて、
「すみません。すみません。」と言っていただろうな。
「なにしてるんだろう。」と自分を責めていただろう。
心の在り方で、現実の捉え方が変わる。
今の私は、起きたことは責めても悔やんでも変わらないので、
すっぽり100%受け入れる。悔やんだり責めることは捨てる。
そうすると、
「親切をありがとう。あなたの優しさに感謝です。」と、
素直に受け取れる。
もう少し良くなったら、お礼の手紙を書こう。
お礼もしたいが、何ができるだろう。
ふじまり