ちょっと前になるけれど3月13日に「「子育て応援フォーラム」(主催:NPO学習学協会、株式会社Nal)に参加しました。
働くママ3人のパネルディスカッションはパワフルで愛に溢れていました。コーディネーターの本間正人氏も絶妙でした。
★小巻亜矢さん(
ハロードリームプロジェクト)
『・・働くママのための・・笑顔で勝ち取る中学受験』(ユナイテッド・ブックス)
を2月末に本間正人さんとの共著で出版されました。
私も読みましたが、自分の失敗を心から悔みました。
息子が小学4年から塾に入り、受験勉強に忙しい日々を過ごすなか、
できていることよりできていないことにばかり目が行ってしまい、
自己肯定感の低ーい親子時代を過ごしました。
受験前のお母さんには1度目を通してほしい本です!
育児をハッピーにする考え方がわかりやすく書いてあります。
★生重幸恵さん(
NPOスクール・アドバイスネットワーク理事長)
働くお母さんも積極的にPTAに参加すると楽しいことがたくさんあると
パワフルにおっしゃっています。
お通夜のような役員決めの会で「一人でできないから全員参加でお願いします」
と引き受けて、やってもらったら「ありがとう」ということで良い雰囲気ができます。
★大葉ナナコさん(
バースセンス研究所所長)
スリムでおしゃれで、21歳大学生から7歳小学2年まで2男3女の肝っ玉母さん。
他者からの評価で生きるのをやめて、自分にOKを出して命の喜びを感じてほしい、
とおっしゃっています。子供の大事な心のメッセージを受け取れるセンサーを母親は
持っているので、それに気付いたら手を止めて子供に向き合うこと。
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笑いあり涙ありのあっという間の時間でした。
【私の感想】
お母さんは自分にOKを出すことが一番大切ですね。
自然と子供への視線も肯定的になります。
社会に参加している母親を見て
「大人になると楽しい」「人とのつながりは素晴らしい」と、
子供が感じてくれたらなによりの教育です。
母が口で何を言っても生き方を見て学んでいるのですね。
「ありがとう」をたくさん言って豊かなやさしさを育てたい、と思いました。
まり