数年前にマタタビのタネを蒔いた際にマタタビはひとつも発芽せずこの少し変わったマイクロトマトが三芽だめ出てきました。
それから意識して更新しているわけではないのですが、敷地内とその周辺から毎年何百本も発芽します。きっと鳥が食べ散らかしているためです。除草剤を免れた株が実をつけます。
半つる性のようでゴーヤーやひょうたん用の網にのぼっていきます。絡むものがない場所は地面を這っています。
小粒ですがとても美味しいです。
毎年近隣の小学校から職場体験に来る際にも子供達に振舞います。英会話教室にも持っていきます。「スナックタイムに頂きます」とか言われます。食べた子供のママから、日頃はトマトを食べない子がまた食べたいというから苗を分けて欲しいと問い合わせがくるほどです。
食味に感じるほど塩化ナトリウムを含んでいるようで糖度以上に甘く感じます。
お弁当の彩りに最適です。
苗での商品化の予定は今のところないです。