パンダスミレ 2016年01月31日 | 栽培記録 まだちらほらながら花があがってきました。ツルスミレと言われるほど精力的にランナーを伸ばして履い広がっていきます。加えて常緑性の多年草ですからグランドカバーやボーターガーデンの前衛に良さそうに考えるのは自然なことなのですが、実は耐寒性が足らないのです。 原産はオーストラリアやマレー半島と聞けば納得です。といっても0度位はあるので鉢植えで霜よけすれば冬越しは比較的難しくないです。 スミレなのに冬に弱い、そんなウィークポイントを十分に補える愛らしさを最も植物です。単体でもアレンジでも。
スイスチャード 2016年01月29日 | 栽培記録 9センチビニールポットに鉢上げしました。まだ小さいですね。 40日位でこの位になるにはかなり運良く晴天の日が多くないとむりですね。 数あるスイスチャードの中でもポピュラーな品種で、あれ?どっちだったかわすれました。日本での二大品種である『アデイアル』か『ブライライト』のどちらかです。 とう圃場で使用する用土は酸性よりに調整しているのですが、ほうれん草と同じアカザ科のスイスチャードは弱アルカリ性を好むので成育に伴いpHを合わせてあげる必要があります。 小さな内はベビーリーフでお馴染みなように生食に向きますし、大きくしてもほうれん草と同じように調理できます。 何と言っても見た目がきれいですからコンテナでもガーデンでもベジアレンジには欠かせない存在感があります。 苗の状態であっても当方のハーブセットを引き立ててくれるアイテムになっています。
アカシアの種蒔き 2016年01月27日 | 栽培記録 明日蒔く分の一部です。これだけでも4、5種類のアカシアが入っています。 一晩かけて休眠打破します。 一度乾燥してしまったタネは発芽適期に備えるためと、自身の水分を使いきってしまわないように休眠してしまいます。 タネによって休眠打破の方法が異なります。一定期間低温下に置いたり、煙で燻したり様々です。 アカシアはというと、沸騰させたお湯に浸けてそのまま一晩かけて吸水させます。 朝には水を吸って、ぷっくらふくれていることでしょう。
雪解願い 2016年01月26日 | 栽培記録 露地で育成している植物は耐寒性のある品目ばかりです。ですから降り積もった雪が解けるのを待つばかり。というわけにはいかないのです。いかないけれどなす術もないのです。 耐寒性は問題ないのですが、雪が被っていますから酸欠と光線不足になっているのです。最も看過できないのは雪の重みで枝が折れたり葉が破れたり、芯に曲りクセがついたりするとこです。 暖かくなってもらっては困るのですが、雪だけ多めに降ってほしくないのです。