花と緑の仕事全般

(有)024企画 生産部の業務記録他

カラーポットについて

2016年12月11日 | 農業資材

分かりづらいですが、薄桜色したビニールポットです。当社では沢山の色は使用していません、白以外には数える程度です。今後少しずつ増える予定ではあります。従来の黒に比べてポットを含めた植物全体がポップになり、同種の花色ごとにポットを色分け出来たり、市場関係や消費者にも好評です。
ですが、いかんせん耐久性に難があります。色が薄いもの程弱く、ひと夏野外で置いておけば年を越せないものもでてきます。生育に2年以上かかるものには使用できません。この難点で黒ポットしか使わないと断言している頑固生産者は少なくありません。
まー使い続けていれば品質は良くなるはずです。

化成肥料 紹介

2016年11月24日 | 農業資材


バーディラージという尿素を主原料にした緩効性肥料です。
ハーブには農薬も使用せず肥料も有機由来の物を使いますが、物と時期によって化成肥料も施します。
今がその時期でゆっくり長く聞いてもらいたいのです。温度が上がらないので成長が緩慢になっているのです。

秋に肥料をやりすぎるべからずなのですが、生産者の性なのか、多めにあげちゃうですよね。

価値ある 古雑誌

2016年11月01日 | 農業資材

市の図書館からリサイクル図書としてもらってきました。月一だか半年に一度かの恒例イベントだそうで、大勢の人が群がっていました。
ただで制限無くもらえるので人気なわけです。絵本や図鑑や読物や専門雑誌からだれも借りた形跡のない難しそうな学術書などたくさんありました。
ぼくのお目当は「趣味の園芸」です。
お目当といいますか、たまたまイベントに出くわて、あればいいなと覗いた次第です。

いや〜、5冊ゲットです。超ラッキーす。
その他にも野菜の時間と主婦と生活社のガーデニング関係数冊。

趣味の園芸は25年くらい前のものから集めています。中にはダブって2冊あるものもある位です。
歴史のある雑誌で通巻530冊位出ています。全部あるとかなりの情報量になると考えていますし、園芸の流行りはリバイバルし易いので、近年ニューフェイスの顔をして出てきた観葉植物も10年前に一度はやったことがあったりと、過去の記事や特集を見返すことができるスールとして手元に置いています。この時期だと11月と12月の過去巻をまとめて見返します。
柳生真吾氏はパイオニアでしたね。とても惜しい方を亡くしました。

カルシウム

2016年04月19日 | 農業資材

三大肥料も大事ですが、微量要素も欠乏すると大変です。カルシウムも足りなくなると著しくパフォーマンスを落としてしまいますので注意が必要ですよね。

業務用に使うのですが、小袋で買っています。扱いやすいです。