基本的に西武鉄道

などと書きながら、詳しくないです。
文字より写真多め

保谷でマルタイ16号を観察する 

2020年11月13日 | 保線車両
念願のマルタイ観察 第2回は、地元、保谷での観察記録


最初のインパクトって、超えられなくて、未だにこの登場シーンは、感動的ですわ、、。

マルタイ観察記 vol.1













そんなマルタイ。
twitterでは、度々投稿されてる方がいて、どんな情報源なんだ!?
と思いつつも、ワクワクしながら毎回見ておりました。



しかし、私にも再開のチャンスがあったのです。





そんな2020年5月
始まりは、わんこ散歩でふと目にした光景でした。












ん? なんだろあれ、、なんか積んである。
これが、5月
ここから、今日の日に至るわけです。
大団円を迎えられて良かった。ホント良かった。




平日朝は、わんこ散歩なので、定点観察にはもってこい、、そんなわけで、観察スタート。
ま、その辺ことは、以下で。

線路脇が気になる *随時更新 9/9 - 基本的に西武鉄道









この、保谷カーブレール交換という、またしてもないチャンス。
これは、作業の締めくくりでマルタイが走るに違いないと、勝手に思いこみ、Xデーを心待ちにしていたのです。


とはいえ、なんの情報源もない私
よっぽど、Twitterで聞こうかと思いましたけど、それもヤボな話、、。
電留線保線区?の動きと、線路脇の残留物を観察しながら、その時を待ち続けました。
















そんなある日、マルタイが走る! という情報を入手。
しかし、撮れなかったのは以下に記した通りです。


ホウヤ デ マルタイ - 基本的に西武鉄道



これで終わったと思いました、。
ま、仕事なら仕方ない。生きてりゃまたチャンスはあるだろう、それが1年後なのか、5年後なのかわかりませんけどね、、、



そんな落胆と後悔の日々

















しかし、マルタイの神は、再び微笑んだのです。








11月にも走るで〜
(私の脳内OSは、関西弁)







今度こそ、撮る
モノにする













私は、考えました。












どんなコースで実施されるのか?
電留線保線区?の動きを観察
あらゆるパターンを考え
それぞれ、どこでどう撮るかを熟考











さらに、どの機材が適しているのか、
私、公私共に、色々撮りますけど、そもそも、動くものは趣味の電車でしか撮らない?
ましてや、夜なんて、、、











1インチ、APSc、フルサイズ
それぞれ、絞りの形状まで、比較検証


このくらい頑張って、仕事すればいいのに!?
って思った人いるかもしれませんけど、
仕事では、当然このくらいはやります。もっとやりますよ。


















仕事は準備が重要
準備が大半で、当日はその通りやるだけ
それでも、撮影当日は、想定外のことが発生するのです

想定できる可能性全部シュミレーションして、保険に保険をかけてるんですけどね












保谷でマルタイ撮るのは、念願だったので、仕事レベルまではしないけど、それに近いとこまで準備する価値が、あるのです。











仕事だと、他人の目的の為に撮るけど、趣味は100パー自分の欲求のみ
目的が異なるので、仕事では撮れないし、仕事にもできない。












さて、














機材
運用パターン
どこでどの機材でどう撮るか
何着ていくか
どこを歩くか
何時に起きるか

を準備して、頭の中で、イメージして、就寝。



















未明に起きて、出発
前回は、遠かったので車で行ったけど、今回は徒歩
保線区近くで、耳を澄ましたけど、無音
もう出動してるな!
と思ったので、
カーブ手前の跨線橋へ
まだ運用ルートはわからない
実施区間は判明しているが、
そもそも、上りなのか下りなのか、方向は!?













カーブ方向を見るが、真っ暗
姿も形も見えない
でも、聞こえるのです。
あの特徴的な音が
















この音は近づいているのか? 遠のいているのか?














近づいている気がする


近づいてるに決まっている

















来る


来るんだマルターーーーイ!!



















キターーーーー
来ると思ってたよ

















沿線住民には、不快きわまりない音と振動だけど、それが心地良いと思える人だって、いるんだ!


















闇夜に響く振動と騒音











近くマルタイ

遅いとはいえ、少しづつ動いているのだが、




なんと、目の前で停車














捕獲ナリ〜〜










満足じゃ




ここでは、満足じゃ















次のポイントへ移動〜












お帰りを狙う


















保線区まじかで見られるのも、保谷ならではだからね


















余す事なく記録する















お帰りなさいませ、お待ちしておりましたよ













ビカーーーーーとライトが眩しい















ここでの、走り方も想定済み













想定通りに、来る!








もう、目の前






ハザードが消え










あれこれ、準備して











真っ暗、お疲れ様でした。





佇む
マルタイNo.16






とっぷりと暮れてるようで





気がつけば、もうすぐ1番列車





観察終了
お疲れ様でした。




帰宅し、睡眠。
で、また、ルーティンの、わんこ散歩で




数時間ぶりの、No.16




ありがとう。








ハイ、そんな全ては、以下の動画に集約されています。
残念ながら、振動は再現できていませんが、特徴的なサウンドは収録していますので、ボリューム上げての視聴をお勧めします。


西武鉄道マルタイNo.16 観察記
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